小さい子どもを持つママ同士
防災についてできること
一緒に考えてみない?
ということで6月から始めたHUG体験会@横浜
超個人的・小さな小さな体験会ですが、意欲あるみなさんにご参加いただいて、区役所の担当者さんも驚く4回の開催が無事に終わりました。
終了直後の振り返りではどうしても避難所運営者目線での反省になってしまうことを踏まえて、第3、4回目は『宿題』として、
HUG体験をしたうえで、自分に必要な準備はどんなことですか?
というテーマで1週間後に考えたことをお知らせしてもらうという形にしてみました。
ここにはたくさんの
「小さな1歩」
が詰まっています。
普通のママが、それぞれの知識・興味・関心に基づき、普通の暮らしの中で少しずつ実践できること。
そんなことがたくさん詰まっています。
今日は、送っていただいた『みなさんの小さな1歩』をいくつかご紹介します。
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準備はしていましたが、表面的だったと、気づきました。
回転備蓄もしていますが、本当に、3日間~1週間乗り切れる量か、また、その内容はバランスのとれたものか?と見直してみたとき、かなり、偏りがありました。
一度、本気で、向き合って、回転備蓄を考えてみようと思いました。
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避難する側として思ったのは、受付を通ったとしても、どのスペースに行くか指示があればまだいい方で、恐らくごったがえして質問等もできる状況ではないだろうということです。
ひとまず独断でどこかに陣取る形になるのでは、と思いました。
そこで普段やろうと思ったのは
⚫毎日リュックにレインポンチョを入れているが、常に忘れないようにする。
(使って干した翌日など忘れがち)
⚫リュックに入れていた45リットル半透明ごみ袋数枚を70リットルの黒いごみ袋に変えました。
(普段からレジャーシート代わりや、雨の時の荷物カバーとして持っていました。)
母子だけで避難の場合、常に姿が丸見えなのはかなりのストレスと想像しました。
仮眠を取るときや、トイレ以外で用を足さざるを得ない時に体を隠す手段になり、また、場所取りとして敷くにも半透明よりは黒の方が主張が強そうだと思ってこの2点を考えました。
(秋冬はアルミシートも持ってますが、真夏は持ち歩くのが馬鹿馬鹿しく出してしまっているので。)
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HUG体験をしてみて、避難所に行くのは最終手段だなと実感しました。
できるだけ自宅避難できるよう思いつく限りの用意と、残念ながら避難所に行くことになった時の心構えの両方が必要と思いました。
災害時に子どもを抱える我が家は災害弱者に該当するでしょう。
隣近所のお付き合いが少ない地域ですが、いざという時に助け合える人と人との繋がりをどう築いて行くか、出来そうなところからはじめてみたいと思っています。
できるだけ自宅避難できるよう思いつく限りの用意と、残念ながら避難所に行くことになった時の心構えの両方が必要と思いました。
災害時に子どもを抱える我が家は災害弱者に該当するでしょう。
隣近所のお付き合いが少ない地域ですが、いざという時に助け合える人と人との繋がりをどう築いて行くか、出来そうなところからはじめてみたいと思っています。
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2017.11.07 追記
ちょうど投函されていたタウンページが、防災特集で、特にしっかり読みました。
あまり備えてないなぁ、というのを実感しました…
◾︎我が家に必要な準備
防災用バッグはあるものの、中身の点検は定期的にしてなかったので、これを機に実施。その他、足りないものの確認。
・避難場所の具体的な待ち合わせ場所の決定
・公衆電話のある位置+10円玉
・不用品を捨てる→備蓄品置場の確保
・最低3日分の備蓄品
・停電対策→ランタン、LEDライト
・トイレ対策→携帯トイレ+給水シート、フタ付きゴミバケツ
・衛生対策→ウェットティッシュ、消毒用アルコール
◾︎個人バッグ
・雨具
・コンタクト容器+保存液、メガネ+ケース
・携帯トイレ
◾︎感想
避難所での生活は過酷そうだなぁ、と率直に思いました。まったくイメージできない状態だったので、HUG体験を通して、いろんな方が集まることを認識したことと、その中で子連れ5人で避難することを考えたら気が遠くなる思いでした。
情報収集が必要と考え、無料サイトの災害対策講座に申し込みました!あとは書籍などを読んで、何を実際に対策に取り入れるかを考え続けていこうと思います。
あまり備えてないなぁ、というのを実感しました…
◾︎我が家に必要な準備
防災用バッグはあるものの、中身の点検は定期的にしてなかったので、これを機に実施。その他、足りないものの確認。
・避難場所の具体的な待ち合わせ場所の決定
・公衆電話のある位置+10円玉
・不用品を捨てる→備蓄品置場の確保
・最低3日分の備蓄品
・停電対策→ランタン、LEDライト
・トイレ対策→携帯トイレ+給水シート、フタ付きゴミバケツ
・衛生対策→ウェットティッシュ、消毒用アルコール
◾︎個人バッグ
・雨具
・コンタクト容器+保存液、メガネ+ケース
・携帯トイレ
◾︎感想
避難所での生活は過酷そうだなぁ、と率直に思いました。まったくイメージできない状態だったので、HUG体験を通して、いろんな方が集まることを認識したことと、その中で子連れ5人で避難することを考えたら気が遠くなる思いでした。
情報収集が必要と考え、無料サイトの災害対策講座に申し込みました!あとは書籍などを読んで、何を実際に対策に取り入れるかを考え続けていこうと思います。
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HUGは、
とてもとっつきやすく、
そして強烈なインパクトをもらえる、
一つの防災を考える手段です。
体験会では、こういう講座あるよとか、私はこういう風にして情報を得たよという話はしても、私が防災についてアレコレ教えるということはありません。
プロのもとで、きちんとしたことを学ぶべきだと思っているからです。
ここに書かれている対策は、参加者さん自身が1週間で調べたり、思ったりしたこと。
私が与えたことではないのです。
興味のアンテナが立った人は、自分でどんどん行動を起こし、必要な知識を得ることができます。
「やらされる防災」より「やりたい防災」へ
アンテナを立てるお手伝い
防災について
家族の命を守ること
一緒に考えてみたいなという方、ご連絡お待ちしてます♡
●お問い合わせ●
smilefactory.yokohama@gmail.com
