新年あけましておめでとうございます。
今日はすでに、10日。
少々遅めの、ご挨拶。
現在、昨年初めからのコロナの影響下
1にも2にも、コロナに関連した情報収集とその対策に追われているのが現状です。
これは、弊社をご利用する方の安心安全を第一の為です。
おそらく、これから春までは
この第3波と言われる状況が続くでしょうし、この3か月は気が抜けない日々となりそうです。
しかし大変なのは、私や職員だけではありません。
弊社をご利用の皆さんは、感染拡大防止のために、色んな制約をして
健康管理などしていただいています。
もう少し、頑張っていきたいと思います。
さて、弊社は現在、7年前に開所した【放課後等デイサービス フレンズ】と
2年半前に、開所した【日中一時支援事業 ベスティ】の2つの拠点で
活動していますが
今年新たに、拠点を追加する計画中です。
7年前に始めたころ、放課後等デイサービス事業は大津市で2つしかありませんでした。
フレンズは3軒目(北部では最初)でした。
とりあえず資源が無い状況で、居場所づくりから始めました。
それが、なんと昨年末では、35まで増えているようです。
そして現在、私どもに対する要望は、7年前と変わらないものもありますが
様々な困難を抱える子どもや若者とそのご家族の幅広いニーズは
随分と幅広く多くなってきました。
それは、今までは知識や経験が無かったころとは違い
私達が当初よりも、少しだけ知識や経験などが向上し
少しだけ、様々な機関から期待され、信頼されてきたのだと感じています。
こうした背景から、決して多くの方が必要とされるものでは無いものの
7年前に事業開始したころの想い【無い資源をつくる】を今実行しようとしています。
大津市には、大津市障害者自立支援協議会と言う機関があります。
ここのスローガンは
「あるサービスは調整する ないサービスはつくる」
弊社もこのスローガンにのっとり、身近な地域の障害児者福祉に関わっていきたいと思います。
さて、本題です。
新たな拠点については、契約事などの目途がつき次第
公表できると思いますが
その際には、ヒト・モノ・カネという現実も迫ってきます。
そうした現実事に関しまして、皆さんの協力もお願いしたいと思います。
そして、大津市障害者自立支援協議会のHPには
大津市が改訂する【おおつ障害者プラン】の案について、パブコメの募集も載っていました。
以下がその大津市のサイトです。
私も含めて、身近な地域の大切なものだと思いますので、共有させていただきます。
こうしたプランにはアンケート集計等もあり
私達はそうした今求められている実情を、少しずつではありますが形にしていきたいと思います。
最後に
皆様にとって、この大変なコロナ禍を乗り越え、良い1年となる様に祈念致します。