先日ある研修会で
大人の方で
・軽度の知的障害
・発達障害
・ひきこもりなどなど
をお持ちの方のサポートされてる方からのお話しを聞きました。
そちらでは、
年齢20歳代~30歳代までの若者方が大半
そういった方の
特性というのでしょうか。
・「しんどい」・「疲れた」など、体力や根気が無い。
・「あの人は嫌や」・「きらい」・「あいつといっしょは嫌や」など人を選ぶ。
・自分で決められない。
(親が決めたり、やってあげたり)
・親や家族などにあたる(時には暴力も)
・外での体験が少ない。成功体験も、失敗体験も。
(・・・少しの失敗で挫折してしまう方も)
・・・うーん。そういえば。・・・
そうして、幼児期、小学校、中学校、高校、
大学や予備校・専門学校、就職・作業所などなどと
家庭(自宅)で生きてきた。
生きていくことはできる。
でも、地域や社会の中で生きていくことは
できるのかなぁ。
本人が一番つらいのは分かるけれども。
本人が生きてきた、20年~30数年の習慣などは
すぐには変わらないって言うことか?
本人も、親も家族も、本人を取り巻く支援者も
今だけを見るのでなく
過去を知り、今を生きるために
近い未来でもいいので(できれば5年後まで)
見る、勇気と行動
が必要と感じました。
すぐには、変われないけれど。
少しずつ段階を得て。
あの元野球選手の松井秀喜さんの座右の銘でもある
「心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる」
私も、年齢的には遅きですが
松井秀喜さんのように。
またまた、長い文章
お付き合いありがとうございます。
今日は、弟の十七回忌法要
もう、そんなになるか。