前回は、注意欠如・多動性障害(ADHD)の
気づきと症状を見ましたが
今回は、学習障害(LD)の
サイン(気づき)と症状を具体的に見てみます。
学習障害(LD)
全般的な知的発達には問題がないのに、
読む、書く、計算するなど特定の事柄のみが
難しい状態を指し、それぞれ学業成績や
日常生活に困難が生じます。
こうした能力を要求される小学校2~4年生頃に
成績不振などから明らかになります。
その結果として、学業に意欲を失い、
自信をなくしてしまうことがあります。
こういった子は、
関西では
・あほ、ぼけ、かす
・バカ
などと言われているんでしょう。
本人は、がんばろうとしても
自信が無くなってしまうんですね。
学校でも、指導はするも
支援が行き届いていないのでしょうか
正直、どうすればいいんでしょうね。
実際、昔学生だった頃こういった児童は
クラスに何人か、いたような気がします。
実際どうかは、別にして
発達障害の基準ってなんだろうと思うことも。
障害者(児)って言われるの嫌だし
あほって、言われるの嫌だし。
でも、適切な支援はそれぞれに
必要であって、絶対放置(見放し)はダメでしょう。
支援を求める、声なき声を一つでも・・・