私をわかってもらおうではなくて… | カラーNo.コミュニティ学☆ラフスマイルコミュニケーション學

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 私の状況はこんなだからわかって・・・って気持ちになることよくありますよね。

 私も、切羽詰まっていると娘に対しても、パートナーや親、その他 色々な方にそんな気持ちを感じたりします。が、ゆとりがある時はあまり感じません。

 あなたはある?

 ヤフー!ニュースを見ていてみつけたコチラ!
集英社ハピプラニュースの 「ドラマ化で話題『嫌われる勇気』から学ぶ、アドラー的子育て術(1)」

 様々な勉強を重ねていたおかげもあり、それと両親との関係からの多大な経験のおかげもあり、私は娘が誕生した時から『対等な関係』を何より大切に関わることにしています。

 対等な関係・・・というのは、人間という括り、魂という括りで考えたら成立します。

 「後から生まれたんだから」「好きなことをしたければ結婚してから」という台詞を幼い頃から言ってくれた両親のおかげだなと、わだかまった母との関係を改善してからはおかげだなって笑って言えるようになりました。(←まだ2~3年くらいです笑)

 それはそれは過去の経験から、強い覚悟をして絶対と決めていたので、揺らがないし絶対だったりで、それくらい子ども時代が辛かったので、同じような子どもは絶対に作りたくないと頑なな意思を持っていました。結婚してすぐに生理が止まった時は私のような子どもにしてしまうから困ると悩んだほどで、実際、それで妊娠どころか病気が見つかり、そこから不妊でした。その間にパートナーともめたり、義両親との関係に悩んだりして、離婚しそうになったけど立て直した後に子どもについて話し合い(持病の関係が不妊治療に直結していることもあるので)、本当にパートナーも私も切羽詰まった真剣な状態で向き合ったのちに出来たのが娘でした。
 妊娠中も虐待をしてしまったらと悩みつづけていたほどなので、まぁ、そりゃ子どもに対してどうするかに覚悟も高くなったりするわけです。

 対等な関係に、わからせようとか、理解させようとか、教えようとかは全くないです。そして、わからないから仕方ない・・・もありません。

 子どもがグズグズ言うことを聞かない・・・これを、魔の2歳児とかイヤイヤだとか、ちまたの雑誌にはたくさんでています。これは今、娘が9才なので9年前頃には○○クラブの雑誌にも特集されたりしていたのですが、それ以前より母と対等な関係を築けていたらを考えて学びを重ねていたので、私の意識で変わるものと捉えていました。
 例えば、お仕事をされている方は「(お仕事だから)仕方ないからごめんね、でも状況はこれだから仕方ないから(わかってね)」って、結果押し付けてしまうことになり我慢してもらうことになるので、そこに対等はないなと思いました。
 なので、理解を押し付けてしまうことにならないためにはどうしたらよいかを模索して。。。
 余裕はなくても仕事を抑え、仕方ないからわかってねって私の気持ちや状況をって感覚にならないようにすることにしました。

 努力や我慢するところを変えて私をわからせようみたいにしなかったことが項を称したのか、私は娘が大変と感じたことがありませんでした。あったのかもしれないけど、私は気づきませんでした。

 熱がでて幼稚園から電話をいただいた時がありました。年年少の頃だから2才くらいだったかな。その時、仕事をしていたんだけど「私が仕事に忙しくしていたからかなぁ。。。」って感じたわけで、自己希望のシフトで働いていた私がどうしたらよいかなって考えたのが実際です。

「子どもはタイミング悪いなぁとか考えたりしないの?」って聞かれたことがありますが、そんなことを思うより私ができることあるかな?が常です。後から生まれたんだからって、いつもタイミング悪いみたいに感じさせて育てられたおかげで、対等な関係を絶対に築く覚悟が半端なかったからだなって思います。

 ただ、これは私の経験からのパターンなだけで、私の子育ては正しいとか、出来ない人がダメだとか全くありません。
 色々な人間がいて、その数の分パターンがあり、それぞれのパターンが ある意味正解なわけで、だから私の話を聞いてご自分を卑下したとしたらそれはご自分のことを認めたくない気持ちがあるからかもしれません。こんな時期だから仕方ないと、その時期のせいにして省みようとしなかったら、たぶん私のこの話は苦いし認めたくないかもしれません。

 だから私は、思春期やイヤイヤが必ずあるとは思わないことに決めています。ないと決めているから構えたり心配したりすることがそもそもないのが、招かない最大のコツなのかもしれません。あと、今は今だけというのも自己啓発で学んでいたことも焦らせない気持ちになるのでよいなと。

 そして、全面的に信じているので、泣いても、出来なくても、何があっても私を困らせるためではないと決めていたので、だから困ることがなかったというか困ったと感じなかった、のかもしれません。

 話はそれましたが、仕方ない、わからなくてごめんねではなく、わかるために私ができることはなにか?に目を向けるって重要かも。

 はじめてやることを「はじめてだから失敗するかも」とか「はじめてだから出来なかったら」とかを全く考えないし意識することすらないほど、相手の存在そのものを信じて認めていると、相手の行動そのものが正解だったりするので、そんな感覚だと怒るとか教える、諭すなんてのはもちろん、叱ることもなかったり。

 相手を信じるだけでゆとりが生まれるので関わり方がかわります。これは、育児するためではなく、生きていて自分を成長させるために学ぶことが大切です。

 あなたも育自していきませんか?自分を自分で育てるだけでまわりは変わります。
 そんな学びがラフスマイルコミュニケーション心理學の内容です。

 メンタルコーチングで覚悟して学んだ私がまとめあげ、私が私を好きに変わり私を認めれるようにかわることができたプロセスの学びです。

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