三叉神経痛になって勤めている会社から言われたことを書きます。


今勤めてる会社は創業25年目ですが、従業員数25人ほどの小さい会社。内、社員は7人。
コンプライアンスなんてあって無いような、社長が好き勝手やってる会社です。

私は転職して入って、今は3年目の社員。
デスクワークとして入社しました。

会社は経費削減のためか倉庫業務は全て主婦のパートさん。大量に商品が入荷するときは私など比較的若い男性従業員が駆り出される。

でもこれがかなり重労働。
夏場は特にフラフラになります。


ここ1ヶ月半ほどは三叉神経痛の痛みが強く、入荷業務を断っていました。

私の場合は身体の疲れや身体的負荷がかかると痛みが強くなることが多いので。

もちろん断ることは申し訳なく、断るだけでも落ち込んだりストレスが溜まってしまうほど。

でも断るたびに社長は不満そう。

先日、もう断りにくいのもあって入荷業務を手伝いました。
でもやっぱりまだ無理だった。入荷作業のあと三叉神経痛が悪化。涙が出るほどの激痛でした。

翌日まで激痛が続いて会社を休むことに、、、


次の日に出社したとき、三叉神経痛が落ち着くまでしばらく入荷業務は考慮してほしいと会社(社長)にお願いしました。

もちろん申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でも社長は、、、

「痛いって何?どこが?それ、整形外科にでも行ってるの?」

って。
いやいや、三叉神経痛について何度も説明してるし、大学病院の脳神経外科に行ったことやMRIの検査結果まで説明してるはずです。

それを伝えたら、

「それまだ痛いの?ずいぶん長いよなぁ!?いつ治るの?」

だって。

そんな簡単に、治るとか言わないでほしい。

それから「だったら診断書もらってきて」って言うので通ってる脳神経内科へ。

医者はすぐに書いてくれました。
「運動負荷を与えるような業務は控えるように」っていうような内容が書かれてました。


翌日、診断書を提出。
すると診断書を見ながら、

「え?じゃあ入荷業務できないってこと?!」
「いつまで?!」

いつまでとかじゃなくて、落ち着くまでは考慮してほしいと伝えました。
そしたら、

「なんだよ!困ったなぁ!困ったなぁ!!」

だって。

いや、あなたが診断書とってこいっていうからもらってきたのに。もしかして三叉神経痛だってこと疑ってた?大袈裟だとでも思ってた?

それに、病気で苦しんでる社員に対して「困ったなぁ!」はないでしょ。

でも、事前に倉庫の社員にも相談してて、実際は人数いるし私が抜けたからって困ることはないらしい。でも社長としては私が入荷業務をやらない(やれない)ことが気に入らないんですよね。


もちろん申し訳ないので社長に謝った。
でも考慮してくださいとお願いした。

それでも社長は、

「会社が君の病気に合わせることはできない」

と言ってきた。

他には、
「痛いからといって入荷業務をやらないのはダメだ」

「男が入荷業務やらないなんて、他の人の目もあるだろ?!」

「その病気いつ治るの?いつまで続くの?どうやったら治るの?」

「みんなその病気のことなんてわからないんだよ。まあ俺もわからないけど」

などなど。

あまりにもうるさいので、身体が大丈夫そうなときは参加すると伝えました。

そしたらなんと、、、

「でも診断書もあるし君に倒れられても困る。じゃあ入荷業務やるのは会社の指示じゃなく、君の意思でやったっていうことでいいね?」

だって。

なんだそれ?会社のトップが言うことかよ。


この社長が特別なのかもしれないけど、三叉神経痛の辛さは本当に他人にはわかってもらえなくて辛いです。

他人にわかってもらえるだけで少し楽になれるのにな。