うちの大学は国際大学なので、言語学とは切り離せない存在です。


この前の論文発表でも、言語学的な論文が多かった。

その中でおもしろい指摘がありました。


なぜ日本人は英語をうまく話せないのか?

という研究に対して、言語学の教授陣がそれぞれ意見を言ってた。


その中で、日本は植民地化された歴史が無いから、英語を話す必要性がなかったという意見。

フィリピンなどの国では、植民地化されてた時代には英語が生きていくためには絶対的に必要だった。

そのため、今でも英語が残っている。

でも、日本にとって英語は、生きていくために必要だったという歴史が無く、文化に浸透しなかった。

たしかにそうですよね。その視点からの研究もおもしろいなって思った。


言語学はおもしろいです。

今、自分がとってるアンケートも言語学です。

なかなか興味深い結果が出てきてて、わくわくです☆


いつか、会話分析などの研究をやってみたいなぁ。