以前参加していた AI astrology のYouTube動画がすべて削除されたようです。
メンバーから抜けてから大分経つのに、動画だけが残っている状態だったのです。
わざわざ管理者の方に連絡して消してほしいと言うのも面倒で放置していたのですが、ようやくスッキリしました。
そのチャンネルでは、占星術師・桃紅として、マドモアゼル・愛先生の【月の欠損】について主に発信していました。
月に限らず、占星術全般についてもお話しさせていただいておりましたが、
2024年に出した土星の解釈についての動画が、今でも「参考になった」「目から鱗だった」とお声をいただくので、
動画の書き起こしを以下に記します。
土星についてはさまざまな解釈がありますが、たぶん、このブログでは語っていない内容だと思います。
今のわたしの考えはさらに先にありますが、これもひとつの解釈として何か参考になれば嬉しいです。
----書き起こし、ここから👇
こんにちは、桃紅です。
今日も見てくださってありがとうございます。
今日は土星の話します。
これまでも何度か動画で取り上げさせていただきましたけど、土星という星は試練を与えてその人を鍛える星です。
土星の課題は人によってとても深刻に感じられますし、ある意味制限を与える星でもありますので、土星というのはよく厳しい先生に例えられることが多いですね。
それでも、土星の課題から逃げず、しっかりと向き合って一歩一歩着実に歩みを進めた人にはちゃんとご褒美をくれる、厳しいけれども、根底にはちゃんと深い愛がある、そういう熟練の先生って感じです。
誤魔化しのきかないバランスシートの星ですから、課題に向き合った人はご褒美もらえるし、
いいとこ取りで努力せずに逃げ回ってきた人はそれなりの結果を与えられるし、
プラマイゼロにされる、それがいわゆるサターンリターンの時に起こることです。約29年に一度、土星先生が本気出してくるんですね。
この、占星術における土星という星の解釈についてなんですが、
私にはどうしても腑に落ちない点があったんですね。
一生懸命努力をしてその先で掴み取った成功というのは、確かに私たちに喜びを与えてくれますが、これはね、この広い宇宙の法則とはちょっと矛盾する気がするんですよ。
努力を否定するわけでは決してないですけど、風の時代を迎えて月のまやかしからも目覚めて、私たちはもうその先にある宇宙の叡智に触れていますから、
力を抜いてリラックスしていた方が物事は何倍も上手くいくってことを、私たちは知ってるわけです。
流れに逆らわず頑張らない方が何千倍も良い結果を出すことができるんですよ、ほんとに。
だから私もホロスコープ鑑定で、土星のことをお伝えする時には迷うんですよね。努力してくださいとは言いたくないんです。なんか違う気がするんですよね。
っていうことをこの3年くらいずーっと考えてたんですね。
その答えが先日やっとわかった、答えが降りてきて、
今めちゃめちゃすっきりしてるので、今日はそれシェアします。
土星というのは、物事のポジティブな側面を見る力を鍛えさせる星なんです。
これは、伊泉龍一先生のリーディング・ザ・タロットという本の1ページなんですが、わかりやすいので引用させていただきます。
ひとつのティーカップを、違う角度から見た形を表したものです。同じティーカップでも、上から、横から、下からというように異なる視点から眺めるとそれぞれABCのように別の形に見えますね。当たり前といえば当たり前ですが、ひとつのものは、どの視点から眺めるかにより違った形として知覚されます。
これはティーカップのように形あるものに限ったことではなく、私たちが日常どのように物事を認識しているかも、どういう視点から見るかによって判断が違ってきます。
例えば貯金が100万円あるとして、まだ18歳の若者であれば自分は100万円も貯金があると思うかもしれません。でも40歳で結婚して子供2人くらいいて、マンションの購入を考えていたとしたら、100万円しか貯金がないと考えてもおかしくないですね。100万円貯金があるという同一の状態に対して、受け取る側の視点によって違った認識を持つに至るわけです。
この世のあらゆる出来事について同じことが言えます。
すべての物事は、物事自体には良いも悪いもない、ニュートラルですが、受け取り手の価値観や投影によって、肯定的にも否定的にも捉えられるんです。
一見するととんでもなくネガティブに思われる出来事にも、必ずポジティブな側面を見出すことができるんだということ、
土星という星はそれを私たちに教えてくれる星なんじゃないでしょうか。
その学びの過程において、地球的には厳しい経験を伴うかもしれませんが、いつのまにか無意識染み付いていた価値観の思い込みやこだわりに気づいてそれを手放した時、ブレイクスルーが起こるんです。
だから土星が目立つ配置にある人っていうのは、めちゃめちゃポテンシャルがあるってことですよ。
どんなことが起こっても物事の良い側面を見出していくのが土星の学びだとしたら、私たちの魂はきっと喜んでいると思うんですね。
私たちは喜びのために生まれてきたからです。
生まれたくて生まれてきました。
価値ある存在として、楽しむためにきました。
ただそれだけなんです。
すべての星は私たちの味方です。
土星の学びだってきっと私たちの喜びに貢献してくれるはずなんです。
常に、相手や出来事や物事のポジティブな側面を見出す力っていうのは、この激動の2024年を乗り切る上で大きなサポートになるはずです。
ぜひその力を育てていってくださいね。
これまでどんな場面でその力を鍛えられてきたか、ネイタルチャートの土星のサインとハウスにヒントがあると思います。
ここでは細かく解説できませんが、このお話にピンときた方はご自身の土星をそういう視点から感じてみてくださいね。
深刻にならずにね、楽しんでやってみてください。
はーい、今日は以上でーす。
ありがとうございました。
----ここまで。