10001回目の「何か」が変わる場所に着くまで | キャリアカウンセラーで研修講師でお母さんだけど、歌手なんです。

キャリアカウンセラーで研修講師でお母さんだけど、歌手なんです。

夢を見るのは30歳までだったのは昭和の時代。令和らしい、50代の生き方を模索してます。

ごきげんよう。

秋野櫻子です。

 

 

人は、環境や状況に慣れてしまうもの。

 

随分長いあいだ霧の中をさまよっていると

もやがかかって薄暗い場所が当たり前になってしまって

光の当たる場所を探そうとすることを諦めてしまう。

 

あと少し、もう少し進んだら

グレーの世界から色とりどりの世界があるのに

足を止めてしまう。

 

 

ドリカムの歌でもありました、

 

「10000回ダメでへとへとになっても

 10001回目は何か変わるかも知れない」

 

これ、会社員の営業時代によく頭の中に流れてましたが(笑)

 

 

営業のことではなくw

10001回目の、「何か」が変わったところに

今、私はやっとついたなと思えるけど

9950回目くらいでは

もうこんなに頑張るのやめようかな

って思うこともありました。

 

 

どんどんどんどん自分の価値が下がって

どんなにあがいたところで

もう何にもなれないと、絶望する気持ちと

 

いや、まだ前に進もう、

少しずつでもいいから進むんだ、

 

 

そんな気持ちの葛藤があり、

気がついたら、10000回目を迎え

運命の、次の、1歩で!

 

何かが、変わった!!

 

そんな風に感じることができたのは

そんなに昔のことではありません。

 

 

だから、今、もしあなたが

苦しい場所にいても

納得のいかない場所にいても

世界が変わる1歩を見つけるその日まで、

少しずつでいいから

前に進もうという気持ちを持って欲しいです。

 

 

明けない夜などないから。

 

暗い道の果てはあるから。

 

道の先は続いていくから。