”運動脳/アンデシュ・ハンセン著”を
読んでるんですが、
運動を定期的に行ってる人は
幸福感が増すうえ、
わずかだが性格もかわることが
わかっている。
と、書かれていました。
フィンランドや日本、南アフリカ、
オランダなどで行われた実験で、
運動をしてる人は、
皮肉っぽい神経質な性格の人が少ない、
社交的、という結果が出ているそうです。
でも、そうは言っても
▲運動や皮肉屋で気難しい人は
そもそも運動をしない
▲人間の性格を分子や脳内の化学反応のみ
から語れるほど単純ではない
▲セロトニンとドーパミンは人によって量が違い、
性格の違いに関わってはいるが、
これだけでは人間の性格を説明出来ない
という反論も出ます。
でも、
科学の研究では、
人間の性格に影響を及ぼす分子の役割が
徐々に解明されており、
これは運動が性格にも影響を及ぼすことを
裏づけている
そうです。
ドーパミンは、
好奇心や新しいことを
進んで試そうとする気持ちを促し、
セロトニンは、
相手に譲歩する柔軟さを生むが、
神経質な側面につながることも
あるとのこと。
そして、
運動をすると短期的にも長期的にも
セロトニンやドーパミンの濃度を高める
これは事実です。
(↑自慢の(?)ドーパミンとセロトニンのピアスです)
なので、
運動が性格に影響を及ぼすということは
道理に合わないわけではない
と理解できるだろう。
と書かれていました。
実は私、週に2回ほど
運動をしてるんですよ。
大人からバレエを始めた
オバリーナってやつです(〃▽〃;)ゝ
この話を読んで、
「え~?!ほんと~?!」
と思いました。
だって私20年ほど続けてますけど、
社交的でもないし、
皮肉屋まではいかないけど
(いってる?!)素直じゃないし。
でも
もしやってなかったら…
もっと内向的でかなりの皮肉屋のまま
ってことですよね
やっててよかった~
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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