更年期症状にお悩みの方の将来の不安を解消し
自分が主役の人生を生きることを
植物の香りでお手伝いする
更年期経験者アロマテラピー講師
須藤哉子(カナコ)です
先日、香りのつくえ＊で、
オンラインでお茶べり会＊＊が開かれました。
お茶べり会とは、毎回様々なお題に沿ってみんなで語り合う会なんです。
今回のお題は、
（私のリクエストで）
『あなたのバイブル本
～どんな本を読んでいますか？』
何かわからないとき、困ったとき、
落ち込んだとき、眠りを誘いたいとき、
幸せな気分になりたいとき等々、
あなたの頼りしてる本は何ですか？
でした。
色々出てきましたよ。
その方が
何を大切に生きてきたのか、
何を大切に生きているのか、
生きていこうとしているのか、
そんなことが見えてきました。
仕事でわからなくなったら頼りにしてるもの、
ずっと大事にしてきたもの、
衝撃を受けたもの、目から鱗が落ちたもの、
ああやっぱりこれで良かったんだと
自信をつけてくれたもの などなど。
他の人の好きな本を知るっていいですね。
自分で選ぶと、おんなじ傾向のものに
なってしまいがちなので、
新しい世界を知ることになります。
お話しをきいていてポチったものもあります。
もっと時間があれば、
もっと皆さん紹介して下さったと思います。
私も時間があればもっと話したかったです^^
よく調べるアロマの辞典やアロマ関連の本、
植物関連の本、神経伝達物質などに関する本、
皮膚についての本、体についての本、
ホリスティック医学についての本、
また、パズルや論理クイズの本、
古典ミステリー、サザエさん などなどなど。
その中で今回お茶べり会で発表したのは２冊。
一冊はアガサ・クリスティーのミステリー
『葬儀を終えて』。
アガサ・クリスティーのミステリーは
ほとんど全て読んでいて、
しかも何度も何度も読んでます。
もう結末はわかってるのにね。
1900年代前後の中流家庭の生活が垣間見られて、
なんだか素敵なんですよね。
そしてもう一冊は、スヌーピーのシリーズです。
子供の頃から大好きで読んできました。
そこには、ユーモアあり、ペーソスあり、
人生ありで、
子供の頃は子供なりに、
若いころは若いころなりに、
そして年を重ねてきた今も、
とっても楽しめ、心がほんわかしてくるんです。
私の心をとらえている内容のひとつを
紹介させて下さい。
主人公チャーリー・ブラウン（8才）が、
ある日『飼い犬（スヌーピー）を
幸せにすることに生涯を捧げる』ことにし、
学校をやめることにします。
すると、担任や、校長からは呼び出され、
カウンセリングを受けさせられ、
更に校長は学校を辞め
（飼い猫に生涯を捧げるために！）、
しまいには、
スヌーピーはクッキーの食べ過ぎで
獣医行きになります。
そこで結局彼は
『幸せにしようと思ったけど
病気にしただけでした』
と、学校やめないことにします。
「君を幸せにするために
一生を捧げられるかと
ほんとに思ったんだけど
うまくいかなくてごめんね。」
と言うと、スヌーピーは
「ヘイ、どうってことないよ。
ぼくはとっくに幸せだったもの」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
香りのつくえ＊＝
オンラインでお茶べり会＊＊＝
神奈川県横浜市青葉区すすき野
アクセス：田園都市線・横浜市営地下鉄あざみ野駅から バス７分、徒歩25分
小田急線≪新百合ヶ丘≫からバス30分
＊ご予約時に詳しくお知しらせします。