私に愛があるとすれば。





愛し方に間違いなんてないという前提において。
(それはもう迷惑以外のナニモノでもないのかもしれないけど。)


私の愛は一方的な押し付けなのかもしれない。
無償の愛なんて、勝手に言わせてもらっといて。
そしてそれが、子どもたちに対してだったときはまだ、良かった。
親だもん。私が生んだ子なのだから。
無償の愛が湧き出ずるのにはなんの不都合もなかった。






でもそれがある日突然。
ナガイアイダノトキヲヘテ
出逢ってしまった、いや出逢うべくして出逢った
おそらくツインレイであろう
(じゃなかったとしたら一体全体なんの冗談)
魂のカタワレ、に対しての、愛、は。


うーむ。一言で言ったら。

かわいさあまってにくさひゃくばい

的な?(笑)
無償の愛、と見せかけて
その100倍返しを大っぴらに求む
そんな愛になってしまった。

確かに。
愛は思いっきり太いパイプラインにて
勝手に四六時中供給中だ。
恋のチカラ✨って素敵♪
なんて純粋だったのはほんの一瞬。
あとはインチャからはじまり
八つ当たりイライラ行き場のない過去の思い
全て
ツインレイ氏にとりあえずぶつける。
彼はとても広い心と今までの苦労人生で培ったその経験値で私を受け止め   て   くれてたけど
そのうち 彼のインチャやらナニヤラカニヤラ
お互い出し合いぶつけ合い物は飛ぶは吠え叫びあうわ
という現状(笑)
たいてい徹夜。
夜勤して徹夜で喧嘩してまた夜勤
というお馬鹿な日々。


そして昨日も
私最近落ち着いてるよね?
と話した時点で、もはやゴングが鳴っていた?
(大抵そんなことを言い出した日は、
     徹夜で喧嘩dayな気がする)
たぶん。
今日のピアノの伴奏の練習を全然してなかったし
世間はおやすみなのに2人してバイトだったし
一生懸命頑張ってるのにちっとも報われない気がするっていう日々の焦り
そして何より生理前、だったし(笑)
という焦りや怒りや悲しみや体調やその他全て諸々をまた、ぶつけてしまって。
はじめてしまって。
はじめてしまったからにはあとにはひけず。
ましてや、素直にもなれるわけもなく。

何が引き金?

もっと話しがしたかった。
私が話す、のではなく。
日々考えてること思ってること
これからのこと
今日あったこと
どうでもいいこと
なんでもいいから
話して欲しかった。

そしたらさ。
話せばいいじゃん?
でもさ。私は アマノジャク。
反対方向に猛ダッシュするのが得意。
なんならピンポンダッシュだけど。
でもね。
ごむがお互いについてるから
ごむぱっちんみたく最後にはちゃあんと
びよーんって戻ってくるんだけどね。
そう、かなりめんどくさいやつね。

ね。
愛と呼ぶには恐ろしく偏っているんだけど
これがここ数年の私がやってる
愛?のかたち。
迷惑以外の、ナニモノでもないでしょ?


ほんと、自分が嫌になる。

でもこんな自分をも愛してあげなきゃ?
いつだって回れ右!できるチャンスが
たくさんあるというのに
好き好んで何度も何度でも繰り返し
もはや三年も繰り返しているけれど
そんな私を
最後はいつも両手を広げて
全身全霊で受けとめてくれる
彼がいてくれるというのに
私は言うのだ 此の期に及んで
私はこれっぽっちも愛されていやしないと
私はこんなにも愛しているというのに

でも本当にそう
感じているのだ。
私は愛されたいだけなのに
これっぽっちも愛してくれやしないと。
こんなにも私を心血注いでいるというのに。
ちっとも少しも返してくれやしないと嘆くのだ。






そしたらね。 



さっき読んだ記事にその答えとも言える事がね
書いてあって
     (そして偶然ということはなく
               必然であるからには、大抵その通り、
                       意味はあり、そして正しいのだ。)
そうかそれかそうだったのかと腑に落ちたこと。
あるいはそうであってほしい、
そう思えたら楽になれるのにって 思えたこと。




私の魂のカタワレ
彼の愛の形がわかった気がした。
彼の愛はこうだったのだ。

皆にたくさんの愛を与え続ける。
皆に平等に。
笑顔を愛を全てを与え続けていたのだと。

そうか。
そうだったのか。
湧き出ずる愛を惜しげもなく注ぐ
人類愛の人だったのか。
ONE family
Oneness
もとはひとつ。
確かに。





だったら仕方ない。
お互いの気持ちがまるですれ違った風になるわそれは。







だって
     私はわたしだけ が良かったのだから。
            わたしを特別にして欲しかったのだから。


わたしわたしわたし。


ワタシヲアイシテホシカッタダケ。

これは完全に
ちっちゃなわたしが叫んでるんだね。

ワタシダケヲミテ
モットハナシヲキイテ
ワタシヲアトマワシニシナイデ



でも。
彼は深い愛の持ち主だった。
全ての人に平等にその愛を分け与えられるひとだったのだ。
仕事先のおじいちゃんおばあちゃんからはじまり
血の繋がりのないstep up家族である子供たち
caféのお客様や
イベントに来てくださる方々は勿論
出逢った全て御縁のある方
そして39年ぶりに再会した父親にさえも
全ての人に笑顔と愛を分け隔てなく。

(でもわたしは知っている。
子どもの頃からおちゃらけていて
ずっと笑いと共にあった彼の笑顔の下の
哀しみ恐れとひとりぼっちの寂しさを)


私は彼と再会した時に安堵した
やっと見つけたやっと出逢えた
心底信じられる人に
そしてきっと同時にわかったのだ
今度こそは 彼を守らなければと







だから。
この戦い続けた長かった三年間は
同期する前の
人生にしてみたらほんの一瞬の
最後の悪あがき。
利害は一致しているのだから
あとは同盟を結べばいいわけだから。


愛の形も変わるだろうな。
充分満足行くまでとことんやり終わったら(笑)
どんな形になろうとも
それはそれでいいのだ。


だから今は今をもう少しだけ
楽しむことにしようかな。
無駄なことなんて何ひとつないし
ちゃんと順番にものごとは進んで行くように
うまいことできているのだから。

ピースを一片一片
ゆっくりとはめるように。
そうだ。
師匠も言っていた。
人生はペルシャ絨毯だと。
私は今まさに絨毯を織っているのだ。



そう
むすび
なのだ。


久しぶりにみて
あの頃の気持ちを思い出して
嗚咽号泣。

原点回帰。
まるで私たちのようだね、と。
私たちのための映画だと本気で思ってたし。(笑)



ついに時は来た
昨日までは序章の序章で
飛ばし読みでいいから
こっからが僕だよ

経験と知識と
カビの生えかかった勇気を持って
いまだかつてないスピードで
君の元へダイブを


ここなんて
成が実際にダイブする姿が思い浮かぶわけ
重たい体でダイブできるかしら?って(笑)
で笑い泣き。


そんなこんなで。
相変わらず な私だけれども
愛変わらず な私でもあるよ


何てったって私は情の深い女。
ある意味しつこいとも言われますが(笑)
なんといわれても
なにがあっても
それだけは変わらないのだ。


愛にできることはまだあるかい?
って、勿論あるよ。
ありまくりだよ。
むしろ愛でしかないよこの世は。



愛故に。





just the way you are♪