今日は私のクライアントさんが先週末に転倒し病院に入院されたのでお見舞いに行きました。
認知症も入っているので、いつもと同じピンクのTシャツを着ていつもと同じ姿で行きました。
ご本人は転倒した際に怪我をされてなかったので、どうして自分が今入院しているのか少し理解ができていない様でした。
歩きにくい事は自覚されているので
「リハビリを頑張ってウォーカーを使わなくて良くなったらお家に帰れるから、一緒に頑張ってリハビリをしましょうね」と励まして帰宅しました。
今年の5月に夜中に転倒された時は後頭部を強打され、ご家族が救急車を呼んで病院へ。
その後特に変わった様子もなかったので帰宅されたけれど、頭を触れるとかなり腫れていました。
念の為硬膜下血腫も気になるので少し時間が経ってからCTを撮ることを勧めました。
幸い硬膜下血腫にもならず腫れも引いて来たと思っていたら、その後何度も転倒。
今回は土曜日に転倒しそのまま入院になりました。
怪我的には一番辛かったけれど、今までの転倒の回数を考慮した結果入院してのリハビリになりました。
お部屋は2人部屋でお部屋にトイレとシャワーはついているけれど、転倒防止のためにナースコールを押さなくてはいけません。
でもその事も忘れてしまう様だし、
押したとしてもなかなかスタッフが来てくれず、
トイレに間に合うのか気になりました。
人数不足なのはわかるけれど
どうなるのかな。
とりあえず目標は10月半ばの退院。
帰宅したら自宅では24時間誰かがついていなくてはいけないと医師に言われたと聞きました。
24時間誰かに来てもらうのはかなりの出費になるし、何か良い方法はないのかな。
たくさんお部屋はある様なので、きちんと面接をした上で部屋を一部屋提供する代わりに夜間おばあちゃんの見守りをしてもらう方法も一つあると思いました。
実際に知人が大学生の時にその様な事をしてお部屋を無料で住まわせてもらった人がいました。
週末はフリーだけれど、平日は夕方から朝までどこにも出かけられない、おばあちゃんが起きたら介護があるので続けるのが大変だったと聞きました。
みんないずれ老いていくけれど、
特に高齢者の介護をしていると考えさせられる事が多いです。
私も将来は足腰が弱らない様に今から気をつけていこうと思いました。
今日はクライアントのおばあちゃんに会えてよかったです。
暫くは里心がつくから会えないと思っていたので
本当に嬉しかった。
また会いにいこう。