『ヤマハ コミニケーションプラザ ①』の続きです。
次は2階フロアです。ヤマハ発動機の歴史の紹介となってます。
映画🎬『汚れた英雄』が上映された頃のレースマシンで写真はYZR750(OW31)になります。映画は日本GPでTZ500になりますが。
当時主役は、草刈 正雄さんでYAMAHAワークスライダーの平 忠彦さんがライティングしています。残念な点は日本GPなのにYAMAHA製レースマシンしか出ていない所かな。
バイク好き❤️ならすぐ解るマシン‼️バイクレース界のレジェンド(伝説のキング)ケニー・ロバーツがライティングしたYZR500(0W35K)です。ケニー・ロバーツのライティングフォームでハングオンが確立されたとも言われています。
WGP(Moto GP)で3連覇を果たすキッカケとなったマシンと、ケニー・ロバーツが引退時に乗っていたYZR500(0W61)です。
このYZR500(0W61)が当時WGPで新進気鋭のHONDAワークライダー『フレディ・スペンサー』とサンマリノGPでチャンピオン争いを繰り広げた有名なマシンです。サンマリノGPはオートバイレース史に残る名勝負でした。このレースを最後に『ケニー・ロバーツ』は現役を引退し、世代交代を象徴するマシンともなりました。
この左マシンは後のYAMAHAワークスライダー『エディ・ローソン』がライティングしたYZR500(0W81)です。右マシンはYZF750(0WB7)は鈴鹿8時間耐久レースでエディ・ローソン&平 忠彦が念願の優勝🏆を果たしたマシンです。このマシンは化粧品会社『資生堂』がスポンサーに付き『TECH 21』にカラーで人気をはくしました。このマシンは3台目でケニー・ロバーツ&平 忠彦で参戦しましたが優勝に中々手が届かず、やっと優勝したマシンです。
写真下は当時750ccキラーとも呼ばれた『RZ250』です。今は環境問題で2サイクルエンジンの販売は無くなりましたが、オイルを撒き散らすピーキーな走りは無くなりましたね。
YAMAHAの4サイクルエンジンの走りとなる『FZR400R』『FZR1000』です。
TZR250R・TZR250SPR・YZF-R1 と展示してありました。
オフロードは余り詳しくは無いですが、『世界一過酷なラリー/パリ・ダカール・ラリー』の優勝🏆マシンYZE750T Super Ténéré (0WC5)です。
後は歴代のオフロードレースマシン等が展示してましたが、良く解りませんでした。
YAMAHAコミニケーションプラザは体験型では無いのでマニア(オートバイ好き❤️)しか面白く無いかな❓入館無料なので行ってみたら良いと思います。
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/