よく社長がうちの社員にお話しされます。
そこで常に口になさることが「しごと」とはというお話です。
しごとにはいろんなしごとがある。
その中でも「志事」をしろとおっしゃいます。
志す事=志事
私は就活中自分はずっとスポーツに関わってしごとをしたいと考えていました。
そのときは必死にその道を「志」していました。結果的にはご縁がなかったにしろこの経験というのは自分を大きく変えてくれました。今だからそう思えるのかもしれませんが・・・笑
その後いろんな会社の選考を受ける中で「いったい何がしたいんや??」と私に問いかけた人がいます。そのときは焦りと、目の前のいろんな出来事に「どう選択をしていったらいいのか」と悩み、その時にとっさに出たことばは「シゴトができればどこでもいい」ということばでした。
そのとき私のことばからでた「シゴト」はきっと「志事」ではなく
「死事」だったと思います。
夢やそのシゴトに賭ける思いは感じられず、とりあえず・・・そんな気持ちでした。
いま社会人として働く中でこのことについてふと考えることがたたあります。
あのとき言われたことば
「お前の輝きがなくなった」
そのときはなんのこっちゃかわからず、「必死」になって悔しくて何があかんねん!!と悔し涙を流していました。泣きに泣きまくり絶対見返したる!!と燃えていました。
しかしやっと今このことばの意味がわかってきた気がします。
今までどんな嫌なことでも食らいつき、投げ出さず勝負してきた自分だったのに…あのときの自分はほんまに「ダメ女」とレッテルを貼られても仕方がなかったと思います。今はまさにちょうど二年前の自分が戻ってきました。なんとか頑張ろう、夢を掲げた以上はやってやろう!!おかげで手帳はやることがびっしりです(笑)
いつか私も「志事」といえる物が持てるように
またかつての夢をかすかでもいいのでかなえられるように…
いまは何百回と悔しい思いをして何百回と泣いて、何百回と挫折して頑張ろうと思います。
「輝きがなくなった」とはもう言わせません!!
「黄金にめらめらと輝いてると!!」言わせて見せます(笑)
