いま池上彰さんの『伝える力』という本を読んでいます。これはなかなか面白いです‼‼
まだ読み始めたところで、もう一冊と並行で読んでいるのでなかなか大変なんですが(^^;;なるほど‼‼と納得することが多く人に伝えるという根本的な要素を理解できます。

私は教員免許を取得予定です。
まさに伝える力が必要です。何をどう伝えるのか、スゴく難しい…ほんまに世の中の先生はすごいです‼‼
話を戻しますね
私の身近な例をあげれば、水球です。水球を教えるのは、監督コーチ。学年ごとにチームを作るならば積み重ねで同じレベルで順に指導できます。でも、それはなかなか難しいことですよね。学年を越えてチームを作るのが一般的、じゃあ一年と三年なら経験も違えばチームのスタイルの理解面も違います。よく、チームでの決め事や戦術を理解できてない選手がいます。っで怒られる…う~ん、残念ですよね。

実は私もある競技をしていたとき戦術がちんぷんかんぷんでいつも試合とか練習でおこられていました。カットインだの速攻のかたちだのそもそもなんなんだ⁇と思ってました。体格がよかっただけに残念の極みだとよく怒られてました(笑)

でも
伝えないとわからないんですよね‼チームで勝つことは、そもそも共通認識した上で成り立つしステップUPもしていける。基礎を噛み砕いてスタート時に教えることは絶対必要不可欠‼そしてそもそも教える側の能力のUPにつながるようです。教えていて、自分が噛み砕いて説明できないところは勉強不足、知識不足なところなんだそうです。それで戦術がどうのこうのは伝わらない。なんでそこはずしたの⁇とか、なんで止められないの⁇ではなく、なんでそうなるかの過程と次へのステップを瞬時に指示することこそがキーポイント‼なんだそうです。これはお世話になってる知り合いの選手をされている方も言っておられました。
いや~でも瞬時に的確にというのは相当指導にたけている方だと思います。
そこがうまくできる人とできない人とでは組織の形成力に大きく影響してくるのだとか。

私はこの論理を読んでなるほど‼と納得して、確かに‼と思ってました。私も噛み砕いて…それよりも知識の引き出しを増やしてからですね⊂((・x・))⊃

また伝える力について書くかもしれません。この本は90万部売れているそうなんですが、納得です‼みなさんも読んでみてください(^O^)/

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