最近水球界のMGブログが増えてきたことに私はほんまにうれしいく思います。なかなかチームの情報がないなかでMGという視点からでも広く伝えていくことに意味があるとおもいます。ドンドン増えるといいな~と思います。
突然ですがMG(マネージャー)は、以外と悩みが多いようです☆私もほんとに「こんな事で??」とびっくりされる小さいことから、悩んでも悩んでも見えてこない大きい悩みまでいっぱい持っていました。だから、今それぞれに後輩たちが持っているMGの悩みは「わかる」こともあるし「えっっ
」となる事もあります。
「ともさん聞いてください
」
とメールもらったり、電話もらったり。。。
最近は「もう、放っとこ!!」と突き放した、某他大学のMGだったのですが見るに見かねて連絡しました。そしたら。。。私やっちゃいました(笑)電話越しに泣かしてしまいました
この子はチームをよくしたい、勝ちたいという気持ちが先行し選手とMGの中に徐々に亀裂が入ってきているようです。この子がどう言うことをしてるのか、もう3年も見ているとわかってきて私はほんまに心配になって、一度は突き放したものの。。。電話。
私:「いまさ~、自分がほんまにそこにいて楽しい??ほんまにそれがあなたの目指してきてるMGスタイルなん??」
後輩:「いまどうしたらいいか。。。わかないです~涙」
実は私も、こんな時期があったから余計に気になったのかもしれません。
そのときに言われたのは「ほんまにお前はどういうチームにしたいの??文句ばっかりゆうてもはじまらんだろうが自分にできることとにかく自分らしくしっかりやれ」とある尊敬する
人(笑)に言われて、私はどういうMGなのか、どうしたらいいのか考えました。ずーっと高校時代からの仕事とか振り返って、結局たどり着いた私のスタイルは「おかん」でした。
学連(関東)メンバーの方はどこかで聞いた響でしょ??
それがラストシーズンでやっと出せたのかなーと思います。
私の中ではチーム=家族
みたいな感じで、合宿中の洗濯・掃除も怒りながらもやる。「~しとかなあかんで!!」「わすれもんない??」「あいさつしなさい!!」など、、、ほんまにおばちゃんみたいなことばっかゆってた気がします。それがいいのか?悪いのか?わかりませんが、MGって結局型にはまることなくそれぞれのスタイルがあっていいんやと思います。
そうじゃなかったら「MGのおもしろさ」がない
基本はスコアがつけられて、ドリンク用意して、帽子洗って、用具の準備して、笛吹いて。。。これはどこのMGでもできること。でも、そこから一歩踏み込まないとMGはおもしろくないんじゃないかな
自分のスタイルを見つけていくのは、ひょっとすると大学はじめなら4年間で見つけていくのは難しいかもしれません。でもそれぞれに「よさ」が必ずあるそれがちょっとでも出せたらそれがあなたのMGとしてのカラーに成るはず。
毎年、毎年同じではなく今年はこうだったから来年はこうしよう!!とか徐々に目標が見えてくるとほんまに楽しくなってきます。あくまでもこれは私の体験談であるので参考までに。。。
今こうしてまさか自分のMG論を後輩に話しているなんて正直びっくりです。でもこうして相談してもらえる様な元MGであることに私はちょっとうれしいいな~と。。。笑上手くアドバイスできてるのかは別ですが、こういう風なMGスタイルを持てたことはほんまにまわりの皆さんのお陰だと思います。
「お前はおかんか!!」
この夏監督も含めいろんな方が気づかせてくださいました。
そうです!!私は選手の洗濯物、パンツも平気で洗濯して干してたたんで。。。当たり前にできるMGです(笑)先回りしてしまうところも多々ありましたが。。。
MGってホンマおもしろいわ~
って後輩たちが最後思えるように、なんか力になれることがあれば微力ながらも相談に乗りたいなーと最近思いました。
そんな歳になったんやな~・・・