定期レッスン終了後、午後からは青公で思春期家庭教育学級でした。
本日の講座は3回目、食育のお話という事で栄養士の高野優子さん。
自らミニバスのコーチの傍ら、県陸上協会の医科学アドバイザーとしてアスリートの食事の指導にあたっています。
スポーツに携わっているだけあって、とっても引き締まったお体の高野さん(^^)
お話もキビキビと、体育会系のメリハリのあるお話
家庭科授業でよくある面倒な栄養素だとか摂取量だとか、そんな難しい事ははしょって、私達にもわかりやすいお話で進めてくださいました。
「スポーツは科学だ」
高野さんは、はっきりと明言。
知らないでいるより、知っていた方が断然有利だと。
「睡眠」
「運動」
「食事」
子どもにとって大切な成長三大要素ではありますが、「食事」だけは子どもではどうする事もできない部分。
母親である私が、どのようにしたら(手抜きをしながら)いかに子どもに体によい食事を与える事ができるのか。
味噌汁に「ワカメを放つ」(!)
冷蔵庫に子どもが手にとって食べやすい食品を常備しておく
ほんのちょっとした親の心がけで、子どもは十分なエネルギーと体の源を摂取できるそうです。
あ~、中高生男子は朝からご飯をどんぶり1杯食べるのが常識だなんて、母親失格だー
後半、試合前(勉強の場合は試験になぞらえて)、試合当日の食事のポイントをアドバイス。
試合で自己記録を更新し、勝利という結果を出してあげるためにも母親としてできるポイントを伝授。
試合当日の朝ごはんは、試合前4時間前から。
スポーツ飲料や脱水症状のお話。などなど。。。
いやはや勉強になりましたー
まさにスポーツは科学!ですね~
まずは食べる量、食事のタイミング、そしてバランス。
これを間違わずして子どもに提供し、最大限の力を引き出す!
母親の役目ですね~(^_^;)
今夜のご飯、ムスコに大盛りで出したらぺろりと食べてくれました。