昨日小学校入学式でした。
桜が咲いており、天気も薄曇りから晴れて程良かったです。青空だと桜が映えるけど、白い空だった。
息子くん、
ちょっとだけヤレヤレな様子。
ランドセルの肩ベルトが背負っても背負っても肩から外れてくる(後でベルトを1つ締めたら解決しました)。遠いし歩かなきゃだし、日がさして暑くなりつつあるのでテンション低いしやる気ない。
歩く歩調がスムーズじゃなく遅い。
止まる。なかなか進まない。
1.4㎞で地図検索で20分だけど30分かかったかも。
むくれモードで後続から来た子に話しかけられても反応薄いし感じ悪い。私が代わりに挨拶したけど、そうしちゃうのってあんまり良くないのかな?まぁ翌日からは自分でなんとかするしかないし知らん。
疲れて機嫌が悪くて門の看板前の写真も渋って協力的じゃないし、近くのママさんが気遣って写真撮りますよ〜と言ってくれても協力しない。お礼を言い2人のかしこまった写真は諦めました。
下駄箱で上履きを履き正面廊下で受付して書類提出し、名札&花バッチを貰う。
次教室に行くんだろうけど一応口頭でも伝えてくれ〜って思う。聞くとやはり教室でした。向かう。
行くと保護者と新1年生が座席周りや後ろのランドセル棚の所でわちゃわちゃしてる。ランドセルしまいたくてもお名前シールが小さくてよく読めないし探しづらい(←単なる老眼の始まり 笑)
サポートの先生が教えてくれる。
座席もそれぞれ保護者が脇で何かしてるので通りづらいし場所わからなくて聞く。苗字的に後半なので窓際でした。
教科書に名前を書いて下さいと言われて、書いたのはいいけど、次どうするかわからん。数人先生いてそれぞれ1人1人話してたりわちゃわちゃしてて探せない。出入口の先生に次を聞く。
国語の教科書だけランドセルに入れて、それ以外は隣の教室に持っていきました。教科書ごとにみんなが置いた山に乗せていく。
メロディオン、数のカード、数のブロック、粘土&粘土板、探検ブックや置き傘、手提袋もこの部屋に置くようでした。なので取りに戻り見よう見まねで置く。
わかるように随時ガイドするとかしてほしいわ。
なんか不親切。
上に兄弟いる子はわかるけど、初めてだとわからん。
その後保護者は体育館に移動。
子供達は教室で先生と話をしてから移動の流れ。
嬉しかったのが厳しいけどしっかりしたベテランの先生が担任だったこと。
あとはボンヤリな印象の校長先生からたたずまいの凛とした剣道や武道をしてそうな校長先生に変わってたこと。
自衛官かと思うほど姿勢正しく所作がキビキビしてる。ハキハキした話し方とわかりやすい声。子供に向けての話と大人に向けての話を分けている。印象がとても良かったです。
入学式って話が長くて子供には苦痛よね。
式まではまだ良かったんだけど、写真撮影になってきたら、息子イラついてむくれたり泣いたりが始まった。何度も撮影するもんだから、足をダンダン踏み鳴らす。場所を詰めてという先生にもむくれて反抗的。こういう所に柔軟性がほしいよ。
今度は親も入って写真撮影。
これもなんとか撮ったけど長い。
息子にしては辛抱した。しかしイライラして何度も何度も撮影後に後ろの壁蹴りまくって八つ当たりしてるので注意する。
そんなの他の子誰もしてない。
そういう所が目立っちゃう所なのよね。
家では怒りや苛立ちをクッションやソファー限定でパンチやキックOKにしてたけど、小学校では違うものに変えていかんとね。
今までが遊びメインの自由な幼稚園だったから、集団行動長いのがしんどいと思われる。
でも息子なりに式の間座って頑張って合わせていた。家でやらせてたのもあってモノに当たる行為はあるけど他害はない。
本来は優しく面倒見がいい息子なんだけど、徐々に馴染んで理解されるといいな。
たまたまスピ系の並木さんのYouTubeで参考になる話を聞きました。
イメージで怒りの気持ちを風船にフーって膨らませて水に流すというもの。
それを帰りの道で話してみました。
あとは元気がない時やパワーが欲しいときに、自分の周りを金色で包むイメージを持つこと。優しい気持ちが欲しいならピンク。エメラルドグリーンもおすすめでした。
それを息子にも伝える。
わかりやすくドラゴンボールのスーパーサイヤ人に例える。
元気やパワーが足りない時はスーパーサイヤ人の金のイメージを持つと長い家までの距離歩くのに力が出るよ〜って。
ジョジョの奇妙な冒険も息子は好きなので、金色の波紋パワーを身にまとうと元気が出るよ〜と伝えてみる。優しくなりたければピンク色。エメラルドグリーンもいいよ〜って言うと、元気なら虹色じゃない?と返しがくる。息子なりの素敵な色が出てくるなら上出来。
怒りの風船も話したあと試しにやってたから、何かの時に思い出してくれるといいな。
そんなわけで一応無事に入学式終わりました(^^)
一応スイミングも休まずに午後変わりなく行ったんだけど、行く途中の一時停止が甘くておまわりに捕まり違反切符切られました。まじムカつく。
2人で取り締まってて、1人が目視したからと先のおまわりに捕まった。徐行はしてたんだし自分の感覚では止まったつもりだったのでめっちゃ腹立って不満たらたらな感じで受け答えしてた。
息子乗せてたから抑えてはいたけどね。
まぁ悪いのはこちらなんだろうけど、私が捕まってる間は他は見逃されるんでしょう。
動画で見せてって言いたかった。
それ見せられたら納得せざるおえないし、目視なんてその人の機嫌や気持ちで違いそうだもん。
イライラ対応してる私が言うのもなんだけど、終わった後に息子に「こんな対応の大人になっちゃダメだからね」なんて自分のことながら言ってみた。ついでに一時停止標識の説明とおまわり見つけたら教えてねとお願いする。いつもはおまわりさん言うけど、ちょっと嫌だったので今はさんは付けない。
その後に道を走っていると車と車の前後ぶつかりの事故車を見ました。最近運転してて左右確認の甘さで2回ほどヒヤリとした事あったし、違反切符切られてなきゃもしかしたら事故ってたの私だったかも。それを思えばまだマシだったかもと思えました。
マシだと思ったのと息子と会話してたら、イライラもわりと短くおさまり、スイミングに着く頃には別の話で盛り上がってた。怒りへの執着を前よりも上手に手放せてる気がしました。
スイミング見学の合間に『スピリチュアル 一時停止違反』なんてお題目もあったので思わず見てしまったスピリチュアル好きな私(笑)
自分が感じたような事も書いてあったし、そういえば最近はやってもらうのが当たり前になってて感謝の気持ちが足りないかもと思いました。
兄の旅行も旅費とか出してもらってるのに、クセと主張の強さに疲れて、帰ってから母に文句ばっかり言ってたものね(^^;;
それも並木さんの言葉でスーッと腑に落ちた。
『自分が正しいと思った瞬間に誰かが間違いになる』
『そうするとそうじゃない人達を間違いと判断せざる負えなくなる』
『これが言い方を変えれば争いや摩擦の原因』
そうそう。
自分の意見が正しいと思っちゃうから、他人の意見をジャッジしてしまうんだよね。
多種多様なんだから、ジャッジせずに相手は相手、自分は自分でいいって思えました。
私はこのジャッジが強い。
自分のファッションに関しても、いざとなると自信のなさからダメ出しばかりしちゃう。
こうあるべきという理想からジャッジしてたな。
職場も、主張の強い人に関しても。
怒りとかジャッジとか手放しちゃえばいい。
そこに執着してる時間がもったいない。
合わなきゃ離れるか心的距離を置くのもあり。
なんだか息子の怒りのジャッジが私そっくり。
さっきのイメージワークとか息子なりにジャッジメントを手放せると楽になるんだろうな。
しばらく見守ってみます。
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