家族旅行3日目は十和田湖でキャンプ&サウナ。
今回の旅で主人が1番来たかった場所です。
サウナ好きな主人がどこからか調べてきて予約を頼まれました。
サウナに入って暑くなったら十和田湖に飛び込んでクールダウン。私から見たら〝なんだそれ?〟って感じ。そもそも〝湖なんて泳げるの?〟と思ってました。
前の場所から2時間半ある現地へ買い物してから向かう。キャンプ場の規模は広くて水場もトイレもキレイ。
ちょっと混乱するのが、『十和田湖サウナ』は『宇樽部(うたるべ)キャンプ場』の敷地内にあるけど、経営母体が別なんです。
キャンプ場はなっぷで予約し、サウナは独自の別サイトから空きを確認して予約します。サウナはカード決済。サウナに合わせてキャンプ場を予約しないとスムーズにいかないので、キャンプ場の予約一度取り直しました。
十和田湖サウナが事前予約して15〜17時。
キャンプ場に着いてテント設営始めたのが14時頃。
テント組むのはわりとサクッとできたけど、時間に合わせてサウナ行くのに水着に着替えたり、浮き輪膨らませたり、ゴーグル準備でギリギリの時間。
サウナの管理人の方から確認の電話がきてしまいました(^^;;
でもテントから1〜2分の歩いてすぐの距離だったから助かりました。15分前から受付できたんだけど実際はちょっとくらい遅れたかも。
あばれるくんをスマートにイケメンにしたような爽やかな管理人のお兄さんに説明を受け、サウナ利用開始。…といっても、息子が湖に入りたくてしょうがなくて、最初は十和田湖で水遊び、主人が先にサウナを堪能してました。
十和田湖って超広い!!!
そんな場所のごく一部のほとり。
とんぼがいっぱい!
人にビビることなくケータイ撮る指にも止まってくる。きっとこれが当たり前っぽいので、関東だとビビりますが、十和田湖だと平気でした。とんぼの質も違っててこっちはやや小さくて柔らかい印象。機敏でなくてのんびりしてて息子でも捕まえられる。逃げたとしてもまたすぐ近場に止まったりしてました。
水の透明度も高い。
足元見える。
なんかキレイ。
5mも行くと足が付かなくなるので気をつけるように言われました。事前に心配だったので息子用のライフジャケット買っておきました。浮き輪60㎝のもあるけど、息子にはちとゆるく感じてたので。
ライフジャケットは息子にはやや大きめだけど、あると安心。ジャケットだけ浮いて身体だけ沈まないようにベスト下後ろの安全ベルト紐を股に通して前下ベストのアジャスターに留める仕組み。内ポケットには遭難時に吹く紐付き笛も入ってる。よくできてる。
ちょうど浮き輪がゆるめなので、ライフジャケット+浮き輪でバランスよく動けてました。ライフジャケットだけだと、ライフジャケットの浮力が強すぎてジャケットで浮いてるけど、ゆるい分少し顔の位置が水面寄りになる。その点浮き輪が追加されると顔の位置が水面に安定するのでいい感じ。
そのセットにさらに水鉄砲まで使って私と水遊びしてました。超はしゃいで張り切ってたな〜(笑)
遊んでたら主人がサウナから出てクールダウンしに湖な入ってくる。なので主人と交代してついにサウナに入りました!
なめらかな丸っこい曲線でなんかかわいい♡
(ロシアから材料を空輸してこちらで組み立てたそうです)
左半分には荷物置いたり、飲み水やサウナハット、ガウンの用意があります。Tシャツは売り物展示品。
右半分がサウナエリア。
少人数でアットホームに楽しめます。
管理人さんが程よい感じで外で作業しながら見守ってくれ、必要あれば炭?だか薪?を足したり、安心できます。蒸した木の香りが気持ちをリフレッシュさせてくれる。
私サウナ負けするタイプだけど、十和田湖サウナは柔らかい優しい暑さな気がします。扉を開ければすぐ外の冷気にあたれるし、アットホームなサウナ。
小窓から見える緑も素敵♡
ロウリュできるよう柄杓と水が用意されてるんだけど、熱くなりすぎるから柄杓半分くらいがいいですよって話しでした。
大自然に囲まれて小窓や入り口から見える緑にとても心穏やかになりました。