すべてのものは2度作られる 

知的創造と物的創造~設計図(頭の中)と現実~

『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)の中にある言葉です

 

 

何かを達成したいと思ったら

まず頭の中でその成功のイメージをすることが大切です。

 

例えば建物を建てるときでも

頭の中でどのような建物を建てたいかをイメージし、

その後、頭の中にあるイメージを紙に書きだして設計図を作り

その後に実行に移して建設していきます

 

それと同じように

人生を変えたいと思ったら

目標を達成した自分はどのような理想の姿になっているか

自由にまずはイメージしてみることから始めます

 

自信がない人ほど、ここを自由に想像できない方が多いようです

 

誰に話す必要もなく、自分だけの秘密にしていていいので

自分の好きな未来を想像してワクワクする気持ちになってみること

そこからすべては始まります

 

知的創造(完成のイメージ)が

詳細であれば詳細であるほど

物的創造の可能性が高まる

 

未来の詳細なイメージを描き切ることです

 

 

あるコーチングの会社の社長の話

海外のエグゼクティブの研修に出た

社長ばかりが集まる研修。優秀な人が集まっていた

1時間10年後について話し続けるというワーク

こうなったらいいなではなくこうなっている状態で話す

 

1時間話すには詳細に話す必要がある

 

 

10年後にその参加者がすべてそのビジョンを達成した

私たちも将来を詳細にイメージする必要性を感じるお話です

逆に考えると

知的創造を詳細にできれば

物的創造は可能なのです

 

目標(知的創造)が

現実(物的創造)を変えるためには必要だと言えそうですね。