自分の＂好き＂や＂こだわり＂
に素直にしたがうのって
大事ですよね
これはモノでも、思想でも
何にでも当てはまりますね
自分の譲れないことが
ありすぎるのも辛いものですが
数少なく絞りこんだ
あなたの
これだけは曲げられない
大切にしたいモノやコトは
適当にしないで
それを貫く強さも必要です
中途半端な思い入れだと
心からの満足は得られない経験を
あなたもしたことが
あるのではないでしょうか？
だから直感で、自分が好きで
これがいい！と思うモノやコトは
四の五の言わずに
つかんだ方がいいですよ
最近、姉と買い物に行きましたが
二人とも直感で
気に入ったものだけを
購入してきました
二人とも大満足で、
手に入れた服やバッグを見るたびに
ワクワクしますし
なんの後悔もないんですよね
手に入れるまでに
なんだかんだと
良くない理由を
探そうとしてしまう場合は
本当はしっくりきていなくて
実はそこまでそれを
欲していないし
たいして好きなのでは
ないのかもしれません
逆に
理由なんかないけど
これがいいのだと思うモノやコトって
なにか障壁や困難があっても
飛びついてしまうものだから
それでも飛びついてみて
やっぱりなんだか違うようなら
手放したらいいのです
また、
本当に欲しいものは高いから
妥協して安くてちょっと似ている
ものを選んだりすると
大抵買い直すことに
なりませんか？
私の知っている人で
いつも値段で悩んで
本当に欲しいほうじゃない方を
買って
やっぱり違うと
買い直ししている人がいます
それは、
別居中の夫ですが
彼はお金の出し渋りがすごくて
いつも高いか安いかで
ものを選ぶのです
一緒に住んでいた頃は
見ていられなくて
「安いからじゃなくて
これがいい、で選ばないと
また買い換えることになるのでは？」
と、何度も言ったものでした、
余計なお世話なんですけれど
見るのが嫌だったので
でも決して私の意見は
聞きいれませんでした、
仕方ないですよね
そして、最後は必ず
元々欲しかった方に
買い換えていました
悩む理由が値段なら買え
買う理由が値段ならやめておけ
というフレーズを
あなたも見たことがありませんか？
まさに真理だと私は思っています
自分の「何としても手にしたい」
という、好きの気持ちで選ぶと
後悔しないのです
ひるがえって、
安いか高いかの値段で
モノやコトを選んでいる夫は
人やものに対しての扱いも
雑でしたし
人に寄り添ったり思いやり
という気持ちが欠けていました
そして、何に対しても
思い入れがない人でした
悪口ではなくて
数字から見ても
そういう性質の人なだけで、
そういうのが悪いと
決めつけはしませんが
ただ、私はそういうのが
嫌なだけなんです
損か得か、高いか安いか
直感や自分の「好き」を無視して
安心したいがための
理由をたくさん探すことに
注目しすぎていると
何かを決めなければ
ならなくなった時
自分が大切にしているものが
わからなくて決めきれません
損得ではなく、
「これでいい」ではなく
あなたの
「これがいい！」
を大切にしてみては
いかがでしょうか
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