激動の2010年上半期 Part6 (ドンタコス&マメゾウ帰国)
今回は3月末から4月にかけて起こった出来事をまとめてみた。
出産のために一時帰国していたドンタコスが無事に出産を終えて3月末に帰国することになった。![]()
相変わらず、情熱大陸『中国
』のおかげで、日々、仕事に明け暮れていた3月だった。
おまけに、3月末に、Global teamが『中国を訪問したい』:なんていうから、泣きっ面に八である。àさらに準備を要求される。。。![]()
ただ、一つうまくできたなと思うのは、ちょうどドンタコスの帰国の前に中国出張を入れれたので、その足で日本に帰国して一緒に帰れる様な調整ができことだ。![]()
チビ助マメゾウをドンタコス一人でつれて帰ってくるのは、少々私としても不安だった。
実際には、ドンタコス母、マミーさんが一緒についてきてくれ、私を含め大人3人で飛行機に乗れたので、マメゾウ初フライトは、心丈夫だった。 マミーさんもわざわざスケジュールを合わせてくださって、きてくれたのは本当に助かった。m(_ _ )m
また、3月末は、偶然なことにマメゾウ誕生100日
という節目の時期でもあった。
なので、帰国の前日に『おくいぞめ』なる儀式をできたのも、非常にうれしかった。![]()
さすがにシンガポールでわれわれだけだったらこんなことはできなかったに違いない。
「めでたい」になぞらえて、大きな鯛を姿焼きにしてもらったりして、盛大に祝ってもらった。改めて両親に感謝である。m(_ _ )m
マメゾウには、ひい御爺ちゃん・ひいお祖母ちゃんが合計3人いる。今回はひいお祖父ちゃんとだけになってしまったが、マメゾウもおじいちゃんもなんだかうれしそうだった
。
そして、帰国となるのだが、
関空で両家が見送りに着てくれたのだが、5ヶ月もドンタコス&マメゾウが日本にいたので、なんだかみんな寂しそうだった。![]()
「また帰ってくるよー
」と思いながら、飛行機に乗った。
飛行機の中でも、マメゾウはおりこうちゃんだったが、着陸の30分は、いわゆる「耳
抜き」ができずちょっくら泣きじゃくってしまった
。
なんともしてあげれず、かわいそうだった。
で、、、問題の4月がやってきた。
この4月はいろいろと「
実行
」しなければいけないことが山積みだった。
1.ドンタコス&マメゾウのシンガポール生活のスタート
2.4月末の引越し
3.メイドさんの選定+契約
4.車の購入
5.ドンタコス職場復帰のサポート
6.アメリカ出張。。。。(引越しの直前。。。。)
7.もちろん、日々の激務。。。。(ま、これはだれでもいっしょかな。。。)
以前からいろいろ計画を練ってたので、実行あるのみだったのは事実だが、、、、、実行するのって結構大変。。。。![]()
しかも、この時期は、ドンタコスが珍しく気弱になり(シンガポールでの生活&子育て)、子育てで命一杯になっていたので、上記のことは一人でしなければいけなかった。 いまおもっても、ちょっとしんどかったなぁ。
次のブログでは、まずメイドさん探しについてつづりたいと思う
激動の2010年上半期 Part5 (家購入編vol.2)
今回は、物件購入プロセスIn Singaporeについてまとめてみた。
2010年1-2月で自宅購入を決めたのだが、そもそも人生初の経験でありまだまだ不安
なことが一杯であった。![]()
いちおう、何人か購入した人が周囲にいたので気が楽だったことは事実だ。(相変わらず、人に助けられ生きていると思う)
ただ、ビビッて
いたことは間違いない。なんせ、額が額だけにね。。。
ま、これがプロセスだった。
1.物件の選択(あたりまえだが)
2.家主との値段交渉(不動産が家主、私の側それぞれにつき一応何かと話をしてくる。自分で交渉
するほうが良いと思われる)
3.交渉がまとまり次第1st payment (Option to Purchase)で合意購買金額の1%を支払う
4.その後2週間以内にローンを組み(Exercise of Optionと呼ぶ)2nd paymentとして、さらに合意購買金額の4%を追加で支払う
5.同時期に弁護士と面談をしたりしてStamp dutyを合意購買金額の3%、国に税金として納める
6.その後8-10週間の間に3rd Paymentで合意金額の15%を支払う。(これは80%をローンで組んだ場合である)
合計約3ヶ月の流れとなり、これが全て終了して初めて「鍵渡し」が行われる
。
日本で、住宅購入なんてしたことが無いので、これがシンガポール特有かどうかは分からないのだが、(たぶん、日本と違うと思う)
全ての支払いでは『小切手』なるものを使用しなければならなかった。
小切手なんて
、、、正直、、、映画か海外ドラマでしか見たことがなかったが、、、、ここシンガポールでは必需品である。
やっぱり、小切手にサインするときは「モンブラン」等のペンでサインして、格好をつけたいものである。(ま、ちょー自己満足でしかないが)
しかしこの小切手での支払いは、少々不安である。
なんて、ちょっと後になって銀行の明細を見ないと、ちゃんと払われたかどうか良くわからん。額が大きいだけに、この時期は毎日不安だった
。
しかも、、、この1-4月は、仕事はやたら忙しいわ、出張は多いやらで結構めまぐるしかったのでなおさらだった。
とにもかくにも、こうして家の購入が、おっちらほっちらしながら進行していった1-4月だった。![]()
ま、利率も2%をきっているので、よしとしたところだと思う。![]()
人によっては90%くらいローンを組めたりするとも聞いた。
ここシンガポールでは、大体23%を頭金のような形で用意するというのが一般的らしい。
みんなお金持ちだねぇ。。。
では、疲れたので今日はこんなところで。
激動の2010年上半期 Part4 (家購入編vol.1)
ライオン丸こと私は、故あって現在シンガポールに在住している。 今回はそんなシンガポールの住宅事情と人生初の自宅購入の経験をつづりたいと思う。
私たち家族の構成は、ドンタコス(妻)と2009年12月に生まれた、まめ蔵(第一子)との3人家族である(2010年現在)。
2009年7月にシンガポールに移住してきたのだが、そのときに、シンガポールで2年間の賃貸契約をした。
理由は以下である。
1.日本では自宅を持っていなかった。賃貸に住んでいて、家の購入は単に負債を抱え込むような気がしてあまり乗り気ではなかった。
2.シンガポールのことを何も知らなかった。場所・値段・土地柄・交通の便等
3.シンガポールの住宅事情(価格)は驚くほど高騰しており(東京の郊外並み)、その価格の信憑性・将来性に不安を覚えた。正直、シンガポールの全体的な所得とこの住宅の値段に一貫性が無く、明らかにみるバブルの兆候だったので、そのうち値が下がるだろうと思っていた。
4.妻が妊娠中で、子供出産の後にLife styleとPriorityが変わるのではないかという疑念があった。
5.そもそも、そんなに長くシンガポールにいるつもりは無かった。(ま、せいぜい5-6年、長くて10年かな、という感じで、そのうち帰ってやろうかなという気持ちも正直あった)
以上が、物件購入を当初念頭に入れていなかった理由であり、賃貸契約をした理由であった。
しかも、2009年4-6月はシンガポールでは住宅価格が急下落したときでもあったので、賃貸契約が思った以上に手ごろな価格で結べたのも、この決定に拍車をかけた。
思えば1年足らずで、家を購入し引越しをすることを考えると、このときの決断が間違いだったように思えたときもあったが、正直この決断・経験があったからこそ、シンガポールでの自宅購入という大きな決断に結びついた気がする。
そこで、まずシンガポールでの住宅事情、特に賃貸契約事情について少しまとめてみる。ここでは、コンドミニアム(敷地内にプールとジム、24時間のセキュリティー完備のマンションのこと)について述べたいと思う(そのほかの住居はまったく見識が無いので)
1.賃貸契約は、家主との1対1の契約になる。(不動産会社は仲介役として入ってくれるが、調整役だけであって、たいした権限もなければ、使えないことが多い。結局は家主の意見のみが重要となる)
2.ほとんどの賃貸契約は2年契約で、そのつど契約を更新する必要がある。(ここが、非常に厄介な契約社会、拝金主義的なシンガポールの呪縛とも言える日本人にとっては理解の苦しむ状況である)
3.引越し代は会社を選べばびっくりするくらい安く、簡単。荷造りに解きは全てやってくれる。(3LDKの家の引越しであれば400-500ドルでやってくれる業者もある-->もちろんそれを使った)
4.家賃は、結構高い。。。。月額30万くらいはざらである。。。20万で捜そうと思うとほぼ不可能に近いと思われる。
1.であげた家主との契約というのが非常に曲者で、用は全て交渉しだい。参考価格等はあるが、全ては一つ一つの交渉に左右されるということになる。わが家族の今回の賃貸契約の場合、非常に運もあり、こちら側に好条件締結することができた。好条件と称した理由は下記の3つ。
1.価格が市場価格(インターネットで見られる)価格の60%であったこと (これは、単に家主が香港在住の投資家で、とりあえず1日でも早く賃貸契約を見つけたかった物件にわれわれが当たったことが最大の要因である)
2.そのマンションが会社まで徒歩圏内で、その近辺に弊社の友人が多数住んでいたという点(やはり、シンガポールではなかなか友人が当初できなかったので、社内の気心の知れた友人・先輩が住んでいるというのは気が楽だった)
3.日本人が多数入居していたという点。やはり住居を見る視点は文化の違いにも大きく左右される。その中で多数の日本人が既に済んでいるというのは、それなりの理由があるからであり、何も知らない上京できた私たちにとっては、安心できるポイントでもあった。単に、チキンな私なりの理由である。
あと、日本人であることにこれだけ感謝したことも忘れてはいけないだろう。 家主は日本人夫婦と聞いた瞬間に、急に契約を結びたかった。
その理由は、
1.きれいに使う (衛生面でも、においでも、、、、これは結構大事と聞いた)
2.文句を言わない。
3.金払いが良い
だ、そうだ。。。。 複雑な気もするが、ここシンガポールに来ると本当に日本という国はすばらしい区に棚と再認識することが多い。
ま、長くなったが、以上がシンガポール第一号「我が家」であった。
2Bed+1という間取り(日本で言うと3LDKかな)で、約90m2くらいの家だった。居住空間は十分だったが、収納スペースには何ありの家だった。
実はドンタコスも仕事をしており、出産後もその仕事は続けたいという意思を持っていた。私もできる限り継続的に仕事ができる状況を作ってあげたいと考えていた。
シンガポールでの「共働き世帯の子育て」のサポートは下記の3つである。
1.住み込みのメイドさん(フィリピン人・インドネシア人などなど)
2.保育所(シンガポールのもの・Internationalなもの・不認可のものなどなど)
3.親と同居
どれを選ぶか、、、、、#1と#2しか選択できないのだが、その中で非常に迷った。
ただ、、、いろいろ考え、諸先輩からアドバイスを受け、#1しか手が無いということがわれわれの決定だった。
そうすると、、、、前述の第一号「我が家」ではメイドさんが住む場所が無いことに気づいた。
ま、、、、非常に先見の明のない判断をしたのだ。と思われそうであるが、当初は#2で行く気満々だったのである。託児所も家の前にあったしぃ、、、、会社まで徒歩圏内だしぃ、、、、先輩のおくさんもいるしぃ、、、、
なんて思ってた。 単純にいいわけである。
とにかく、、、、現実にいろいろ考えるとやはり無理があるということが(思慮の甘さだろうが)われわれの結論だった。
また、いろいろ検証した結果、私の勝手な見解ではシンガポールの住宅事情は、ある程度(5-10年程度)好景気を続けそうだな、判断した。GDPの伸び具合、所得の進捗状況、シンガポール人の教育熱の高さ、出世欲・名誉欲の高さ。
以上を考えたときに、このコンドミニアム市場はまだ伸びしろがあるなというのが見解だった。
-->ま、ちょっと前に登場したマブダチ・ジニョンにかなり上記のことについてアドバイスを受けたのが事実だが。。。 (+もう何人かの自宅購入者である韓国人軍団のアドバイスも大きかった)
で、2010年年明けと同時に自宅購入に向けて活動開始!
これがびっくりすることに、値段が高い!-->東京の郊外と同じといった時点で知ってたつもりだったが。既に半年前と比べて10-15%くらい値上がりしているではないか! -->なんじゃこりゃ。。。。
選ぶ範囲を徐々に郊外に広げていきながら、日本人としての感性と購入可能予算を念頭に入れながら、週末にいろいろな物件を不動産屋と行脚三昧。結局、4回の週末といくつかの平日の時間を全て使い、合計38件の物件を検証。
しかし、、、、実はこの時期ドンタコスは日本でいたのである。。。。
出産後、産休・育休の間は日本で過ごしてもらっていた。。。。一人で回ったときの不安の大きさとやら。。。
なんせ、家なんて買ったことないし、独りで決めていいのかなぁ、、、大丈夫かな、、俺の感性。。。 ものがものだけに弱腰にもなる。
そんな不安だらけの1月一杯。もちろん仕事は、あほみたいに忙しくなっている。。。余裕なんてまったく無い。。。
こんな精神状態で決めれるのか? ただ、不動産はがんがんプレッシャーかけてくるし、本当に気に入った家はすぐに売れちゃってなくなっちゃうし(実際2件気に入った家があったのだが、すぐに売れてしまった)、値段は毎週のように上がる。 よくおかしくならなかったものだ。と、、、われながら思う。 このときはびっくりするくらい冷静に(寝ないで)いろんなことを考えてたような気がする。
火事場のなんとやら、かもしれない。
もちろん、一人でこんなことを決められるわけも無く、ドンタコスに報告・相談しなきゃいけない。
そこで、、、以前から購入していた一眼レフのカメラを駆使し、玄関、キッチン、リビング、ベッドルーム、トイレバス等の決められたポイントで全ての家を写真に収め、、、、、、現在のIT技術を駆使することにした。
SKYPEである。
ただでビデオ会議できることSkypeはこの時期、ほぼ毎日のように使用していた。
仕事以上に緊張するReviewをドンタコスとしたことを覚えている。。。エクセルで資産計算をして。。。。。
こんなにシンガポールで投資してもたぶん家計は大丈夫だ、なんて仕事のようなプレゼンをドンタコスにしてたのが記憶に新しい。
ドンタコスも非常に不安だったろう。。。いきなりだんなが自分のいない状況
で家購入を始めたのだから。。。最後は5時間くらいSkypeして、購入の決定を二人でした気がする。
この「第二号我が家」は、第一号での経験を踏まえた選択にした。
1.空気のきれいな自然公園の近く (まめ蔵がいるので、工事の無いところを選んだ
-->第一号我が家での唯一と言って良い欠点は、街中ゆえの工事の多さであった。砂埃と騒音の大きさは悲惨だった)
2.メイド部屋があること
-->これもわれわれの決定事項だったので、いろいろと考えるところはあったが住み込みのメイドさんを雇うことにしていたのでそのためのスペースが必要不可欠だった
3.50mの泳げるプールがあること
-->単純に私の希望である。。。泳ぐのが好きなので。。。(第一号でも、これはちゃんとあった)
4.将来、値崩れの可能性が低いこと(もしかしたら上がるかも?あがってほしぃなぁ)
-->近々、徒歩5分強のところに地下鉄が走ることが決まっている。(工事着工済み)
-->自然公園の近く。空気がきれい。自然公園ということで、周辺地区が開発される危険性が無い。
ただ、ちょっと我慢しなければいけないこともあった。
1. 交通の利便性が悪い! (地下鉄の駅は考えるのも嫌になるほど遠い。バス停までは歩いて10分強)
2. バスタブが無い。。。。 (やっぱり日本人は湯船が恋しくなる)
それくらいかな。。。。 結構満足のおうちである。
結果、シンガポールで超多額の負債を抱えることを決定した。これが負債となるか、資産♪となるかは、10年後に判断したい。
神のみぞ知るといったところであろう。ただ、2年に一回の引越しや家賃交渉を頭から完全に消すことができて、ほぼ満足な家で安定な生活を遅れると考えると、なれない土地であるシンガポールでドンタコスとまめ蔵を守っていくには必要な判断だと、今でも考えている。
守るべきものがいる状況であれば、背後や足元がぐらついていては、前方の困難に集中できないのである。
これで、前を向くのみ! である。
次回は、家購入のプロセスin Singaporeと賃貸契約の解除のドタバタについて書こうかなぁ
