今年のWBDではK-balletさんが初の参加でしたね。




クラスやPDDリハーサルの様子、絶賛プロモーション中の「眠りの森の美女」の舞台映像、終盤にテツヤのインタビューもあり、コンテンツとしても楽しめる内容でした。


内容が英語だったので、目下学習中の私には勉強になりました。

 

 

 

この”be not my cup of tea”という表現を初めて知ったのですが、英国ですごした人が使うとオシャレ感が倍増しますね。


「趣味じゃない」「好みじゃない」さらっと言ってみたいショートケーキ

 

フランス語でも同様の表現があるようですよ→Ce n’est pas ma tasse de thé.

 

 

 

 

 

蔵健太さんのレッスンは「マークする?すぐやる?」とか、曲終わりに「もうひとグループ作って!」のやりとりのテンポが独特で、日本語でもきっと適度な緊張感と楽しさのあるクラスであることを想像させてくれました。

 



そしてダンサーを褒めるのもいい!特にNice, Nozomiの連呼がすごい(笑) 


私は、日髙世菜さんの美しいひざ下にうっとりしていましたけどね。

 

 

 

 

 

さて、前回書いていたオーディションですが、NGでした。

 

ロシアンスタイルのクラスだったので、特にバーレッスンが難しかったです。


フェッテで方向チェンジが続くと、他の方とお向き合いになってしまったり、その相手の方も不慣れな様子で更に混乱し…(笑) その節はすみませんでした。

 


センターからはポワントだったのですが、足馴しが一番でルルベアップ、次に二番で同様に、というものでした。ノープリエで。



 

ふだん両手バーで足馴しをしていたのでこれはきつかった(汗)その後のアダジオでプロムナードしているときに前モモがきゅーっと収縮していくのが分かりましたよ。



 

その後も二番プリエからピルエットなど「ぽい」感じのパが出てきて、この段階になるともう楽しんでやってしまいました。




不合格だろうけど、見ていただいている以上、お題には可能な限り応えたいよね、という気持ち。



 

自分の肌感としては、7割動けるけど5割しかスタイルが出せていないという感じでした。


それでも、自分の知っていることを総動員して少しでもポジションにいれようという気持ちでどうにかついていったのです(笑) 

 



マーキングなどはないものの、先生からもアドバイスをいただいて勉強になりました。


おっしゃっていたのは、やはり基礎、アームスの通り道やcloseの利いた体の使い方など、金科玉条(笑)

 



何より、こんな気持ちでレッスンに臨むことができたのは久しぶりで、(できなかったのに)達成感とさわやかな疲労感が気持ちよかった!たまには必死になるのも良いなーと思いました。  



 

今は体作りと基礎固めを継続して、次のステージにむけて頑張ります!