1月26日 金曜日🌈
愛に包まれた優しいあなたへ💫
きょうもブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございます🌸
きょうは、李 秀賢(イ・スヒョン)さんについてお話ししたいと思います✨
以下は2020年3月3日に書いたブログの内容です💖
皆さまは、李 秀賢(イ・スヒョン)さんをご存知でしょうか❓
2001年1月26日の夜、新大久保駅で線路に落ちた男性を救おうとして命を落とされた韓国の青年です。26歳の若さでした。
この本は、カン・ヒボンさんという都内生まれの著者が、この事故を単なる美談として風化させたくないとの思いで、韓国に出向いて李さんの御両親や友人、高麗大学の先生や親友、そして恋人にそれまでの李さんの26年間の足跡を取材し、書かれたものです。
本の表紙にある李さんのまなざしのなんとまっすぐなこと✨
そのまなざし通り、李さんはあらゆる危険を顧みず、とっさに動き、線路に落ちた男性を救い出そうとプラットフォームから駆け降りました。
あの事故ではもう一人、同じように助けようとしてお亡くなりになられた日本人の男性、関根史郎さんもいらっしゃいました。
関根さんも李さんと同じお気持ちで動かれたのだと思います。
本当に残念なことにこの事故では尊い3名の命が失われてしまいました。
お若い李さんは、『日韓の架け橋になりたい』という夢をお持ちでした。
日本と韓国の間には長年にわたる政治的な問題がある中で、日本に留学され、日本語を学ばれていましたが、実は都内で交通事故にも遭い、その時も相手から一方的に李さんが悪者にしたてられ、お詫びやケガへの気遣いさえなくすごくがっかりされ、その後にも空き巣に入られて大事にしていたものを盗まれたりして、相当嫌な目に遭って来られたそうです。
それでも、李さんはあの時とっさに日本人を助けようとしてくださったのだと思うと今でもやりきれない気持ちになります。
けれども同時に、李さんの崇高な魂に触れて、国や人種を超えて守りたいご自身の強い信念がおありだったのだと本当に頭が下がるのです。
李さんの尊いいのちが、『偉業』というひとことで片付けられるのはあまりにも切なすぎるので、せめて李さんのことを時々でも良いので思い出して偲んでくださる方々や、李さんの思いや行動から自分の生き方などを見つめ直す方々がいらっしゃると嬉しいなと思って書かせていただきました🌸
早稲田出版 著者 カン・ヒボン様
『あなたを忘れない』
韓国人留学生・李秀賢おぼえ書き
あの日から丸23年の歳月が流れました🍀
きっと覚えてくださっている方もいらっしゃると思います✨
今月がご命日のわたしの元同僚さんも、今年で丸16年が経ちました🍀
いつ伺っても綺麗にお掃除されてピカピカのお墓✨
ご両親さまやご家族さまの温かい愛情が伝わってきて、とても氣の良い場所で、今年も青空に恵まれてお参りができました✨
何年経っても大切な人の存在は
『かけがえのないもの💫』で、
『代わりがいないもの💫』ですね💖
これを呼んでくださっているあなたも❣️
まさに✨
【本当にかけがえのない✨
唯一無二の存在です🥰】✨
ご自分のことも✌️
他者と同じようにいたわりながら💞
どうか今あるいのちをぜひ楽しんで❣️
おしあわせな日々をお送りくださいますように🌈🍀
どうぞきょうも安心・安全にお過ごしくださいませ🌸
あなたのいのちはますます輝いていきます💫
愛と光と感謝を込めて✨✨✨
ののさんのブログ一覧です💖 日々神志事と地鎮めにご尽力いただいています✨
きょうも最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました💝