3W打ちこなし術。 球を上げたかったらクラブは下に?! | 勝又優美のゴルフレッスンブログ

皆さま こんばんは(^^)

アルバ736号、ご覧頂けましたか?(^-^)

(ご購入はこちらから出来ます↓

今回はそのアルバの記事の続編(*≧∀≦*)です!

テーマは3W打ちこなし術!レッスン。

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3Wは苦手!という声をよく耳にします。

では3Wはなぜ難しいのでしょう?


1番の理由は、『長さ』

地面から打つクラブで1番長いからからですね。

なぜ長いと難しいのか??

それは長ければ長いほど振り遅れやすいから。


じゃあ1番長いのはドライバーだから

ドライバーのが難しいのでは??

そうですね。

でも、ドライバーはティーアップしてますから

振り遅れて下からクラブがきても打てるのです。

ところが3Wはボールが地面にありますので

クラブが振り遅れてしまうと

ダフりやトップのミスになってしまうのですね(>人<;)

だから地面から打つ3Wは難しいんです(>人<;)


それを防ぐためには

アルバでレッスンしているように

3Wウッドでもダウンブローに打つことが重要です。

(レッスンの内容は誌面で見てね♡(*≧∀≦*))

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そして、3Wが難しい理由のもう一つは、

ロフトが立っているからですね。

ロフトが立っている=球が上がりづらい。

でも3Wは飛ばしたいクラブなので

つい振りも大きくなるし、球を上げたい!!

ということでヘッドアップしたり、

すくい打つカタチでインパクトしてしまったりして、

またまたミスショットになってしまうのです。


それを防ぐスイング以外の方法としては

クラブのロフト調整機能を使うことをおすすめします。

今のクラブはカチャカチャで

簡単に自分でロフト調整が出来るものがあります。

もちろんイチオシはPINGです(*≧∀≦*)。

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カチャカチャで最大にロフトを寝かせてみましょう。

バフィー(4W)に近いロフトになるので

球が上がりやすくなり

球もつかまりやすくなります。

(それじゃ、最初からバフィーにすればいいじゃない!って(笑)(笑)

長さの分もあるのでバフィーより飛びますからご安心を!!(^-^))

あとは、

コースでは目線に気をつけてみましょう。

実際に飛んでいくボールの予想の高さよりも低い位置を見てアドレスします。

そう、アドレスの時点で「球を上げたい欲」を抑えるのです。(笑)(^-^)

実際に飛んでいくボールの高さよりも遠慮して低いボールを想像し、目線を低くすることで

スイング軸を保ちやすくなります。


『球を上げたかったらクラブは下に振り抜く』


これ、暗示のように唱えてから打ちましょう。( ´∀`)

冗談ぽく言いましたが意外と効きますよこの暗示。(笑)

高い球を打ちたければクラブを低く振ると

ダウンブローに打てるからロフト通りの高さの球が打てるということですね。

初めから低い球を打つ気で打てば成功率が高くなる!

是非コースで試してください。


あとは、

ライの見極めでしょうか。

平らでなくても軽い左足上がりのライはやさしいです。
(ただ、極端な打ち上げではキャリーが稼げる5Wや7Wが良いケースが多いので注意しましょう。)

あと打ち下ろしなどでは転がして行く意識で打つと

低くヘッドを振り抜くことができます。

(他はアルバ誌面で!!(*≧∀≦*))

5Wよりランも出るので距離を稼ぐことができるので

積極的に使ってみましょう。


食わず嫌いは損してるかも??(*≧∀≦*)

是非コースで3W使ってみてくださいね!!