「嘘ついたらはりせんぼんのーます!
指きった!」
この誰もが耳にしたことのあるフレーズ
これ言った人が1番嘘つきだったっていう話です。
最近巷で流行ってる
うっせぇ!うっせえ!うっせぇわ!
どこで覚えたのか、
きぽん(長女7歳)が突然言い出したのです
小学校で流行ってるんだとは分かりながらも
ママは昭和の人間。
「うっせぇわ!」
なんて言葉遣いが悪いにも程がある
いくら流行ってるにしても
この言葉を近所のおばちゃんや先生に
言ったりしたら...
むむ...
これは乱用しかねない、、特に幼いばぶ(3歳)に至っては100%乱用する
そこでママは
「その言葉やーめーてー。それヤンキーの言葉よ?言わない約束。
ママと約束ね!」
で、「指きりげんまん嘘ついたらはりせんぼんのーます」
無事、小指と小指の契りを交わしたのです
しかーし!
そんな契りは1日もたない
今度はさっそく、覚えたての「うっせぇわ!」を、あんころ(5歳)が大合唱。
ママもこれにはカッチーン
「さっき約束破ったら、針千本飲ますっていったよねぇ?よし!針千本持ってこよ!飲んだら痛いよぉー!」
と脅してみる。。
そこであんころが
「え?はりせんぼんって、針のこと....?」
突然、その意味が分かったようで
大泣きしてしまうのでした
つられてばぶも泣き泣き
これは約束破ったからごめんなさいの泣きなのか?
と一瞬思ったけど
「何でそんなに泣くん?」と聞いてみる
「だって針千本のんだら死ぬでしょ?
そしたら家族が5人から4人になって、
それでママが警察につかまるもーん」
それを聞いて泣きじゃくるあんころが愛おしく可哀想になってしまい
「ごめんーあんころぉぉー
ママ、あんころに針千本も絶対飲ませたりせんけぇねあんころ死んだらママ悲しすぎるよー」
と言ってしまったのでした。
針なんてほんとに飲ます訳がないのに
子供からしたら、ほんとに飲まされると思ったんでしょうね
子供ってこういうピュアで素直なところが可愛いんだけど
この言葉...
ママが1番嘘つきじゃん。
飲ませるって言っておきながら
初めっから飲ませる気なんてないんだから
それこそ
「はりせんぼんのーます」の乱用はなしですよね