ちょこっと南魚沼④〜八海山尊神社&宮野屋
2024.5.15(水)
南魚沼2日目の朝も晴天に恵まれました
遠くには八海山が見えています
その八海山の麓にある八海山尊神社にやってきました
本殿に続く石段の手前にこんな立て看板が
辰年なので龍にまつわる神社にお参りしたいと思っていたくらいでこれは事前情報で漏れていましたσ(^_^;)
早速柏手を打ってみると
お〜響く〜!!
キュインキュインって感じの音が跳ね返ってくる感じです
かっこいい^ ^
本殿でしっかりと旅の感謝を伝えたあとは
すぐ裏手にあるお蕎麦屋さん八海山宮野屋へ
人気のあるお蕎麦屋さんで開店と同時に一番乗りで入りましたがすぐに満席に
お品書きはシンプルです
山菜はこの時期ならではのフレッシュな物も入ってますね
注文したのは『お蕎麦と季節の料理ひとそろえ』
お蕎麦は二種ざるにしてもうひとつは温かいお蕎麦と山菜の天ぷらを
先ずは季節の料理の蕎麦豆腐と蕎麦の実雑炊から
二種ざるの一枚目は粗挽きそば
お好みで汁と合わせてお召し上がりくださいと殻付きのの胡桃
見るからに美味しそう
山菜の天ぷらはフキノトウやコゴミの他昨日里山十帖の夕食中に聞き覚えがあるアンニンゴなど
もう一枚目のざるは二八そば
粗挽きの方がそばの風味が強く感じますが
どちらもコシがあって喉越しのいい美味しいそばですね
宮野屋のそばにはつなぎに山ごぼうと布海苔を使っているようです
温かいそばはダシのきいた汁を飲むのも楽しみです
蕎麦はざると同じそばですが温かい汁で食べるとまた違う味わいでいいですね
お店の裏山から八海山尊神社の里宮への参道と八海山の登山口が続いています
駐車場もいっぱいでお待ちの人も出ています
その後の道の駅で見かけたアンニンゴ
お蕎麦屋さんの天ぷらは塩漬けされたものを使っていましたがこれはフレッシュなものです
続いて向かったのは八海山酒造が展開する魚沼の里
ビールや日本酒の醸造所の他に焼酎の蒸留所もあります
全部は回る時間がなかったのでちょうど時間が合った雪室体感ツアーに参加しました
案内された雪室は庫内温度が4度台
1,000トンもの雪を蓄えられる雪室の中で雪の冷気を使って日本酒を長期熟成することでまろやかなお酒になるそうです
そのあとは焼酎の貯蔵庫へ
オーク樽に詰められた焼酎はウィスキーのような香りになるそうです
ボクは運転があるので飲めませんでしたがあっちゃんは焼酎や日本酒の他みりんやお酢まで試飲させてもらっていました
ボクも小指の先につけて舐めさせてもらいましたけどね^ ^
その後お土産のお酒や焼酎を購入して
おやつ用のおにぎりを買ったら里山の里を後にします
続いて向かったのは雷電様の水
八海山の雪も日に日に減ってきているように見えます
雷電様の水をいただく前に先ずは手を合わせて
ボクの前に3人ほど水汲み待ちの人がいます
一人はポリタンク2つ分汲んで車に積み込んでいきました
やはり人気の名水ですね
先ほど行った八海山のお酒もここの湧水を仕込み水に使っています
昨日のライディーンビールもね^ ^
龍の口から渾々と流れ出る冷たい湧水をお茶を飲み終えたペットボトルに汲んで飲んでみましたが柔らかくてとても美味しい水でした
さて美味しいお水もいただいたところで2日目の宿へと向かいます