夕焼け空の下。 「今日が終わる」 と、呟いた 君の横顔がまぶしくて 僕は、繋いだ手を 離すのが 淋しくなった。 「明日も逢えるよ」 と、呟いた 君の横顔が切なくて 僕は、君の隣で そっと涙をこぼした。 「じゃあね」 と、 「バイバイ」 君と繋いだ手を離すとき いつも、胸が痛むんだ。 「明日も逢えるよ」 この、言葉だけ 今の僕が信じてる言葉。