満月の翌日。
世界は思っているより優しいと
広くて明るく優しい心をもった女性が教えてくれた。

私はもっと安心して
自分のままで生きてていいんだよ、
と教えてくれた。


年末年始の旅から帰国してから
モヤモヤ続きの心の中
涙が出るくらい自分を責めて過ごしていた。

彼女のおかげで、
霧が晴れ、
心がとても軽く温かくなった。
ハートとの繋がりを取り戻した。


今後また、繋がりを見失うこともあるかもしれない。
それでもまた、大丈夫になるんだろう。


旅先でなぜ師匠が私の「変化」、あるいは
「リアルな」私に驚いていたのか、疑問だった。

それも、今日
彼女の言葉で腑に落ちたように思う。


傷つかないための防御壁があったのだろう。
敏感な師匠は、それがあること、
また、旅先でそれが外れたことに
気がついたのかもしれない。


「人はそんな簡単に人を嫌いにならないよ」


そうか、
世界は優しいのか。
私はもっとのびのび楽しんでよいのだ。
この世界を、人を愛していいのだ。

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