メンタルヘルスこころと身体に、寄り添うブログをお届けします
もう、10月ですね
今日は朝から雨が降っています。
ほんの数日前まで、クーラーを付けていましたが
朝からひんやりしており、服の調節が必要になってきました
急な気温変化で体調を崩されいる方が多いですね
頭痛、めまい、身体のだるさなど、それに繋がってか
私もそうですが、やる事は沢山あるのに
やる気が出ないと感じる事が多くなっています
今回は久しぶりに、かくれ貧血の話しをします
よく、「血液検査で異常ないです」
「少し貧血ですが心配ないです」と言われる事がありませんか?
通常の血液検査では、問題ないです
これから先の話しは、この血液検査の深読みの話しです
多くの医療現場では、正常値に入っているので
問題視はされないので、一部の見解として読まれて下さいね
栄養学の分野になります
「オーソモレキュラー」「分子栄養学」など
血液や毛髪や唾液などのデータを細かく見ていく話しになります
今回は「かくれ貧血」に絞ります
血液検査で判断される事が多いのは
「ヘモグロビン」(Hb)これは、赤血球の中にある鉄の指針に
なります。これが低いと貧血と言われます。
あまり低いと鉄剤など処方されます。
鉄欠乏性貧血と言われますが、そもそもなぜ身体に鉄が必要なのでしょうか?
赤血球の材料はタンパク質です。鉄はミネラルです
その二つがくっついて、酸素を身体全身に運びます
血が出て、鉄臭い!や出血した後は黒ずんでくるのは鉄が空気中で酸化(さび)してくるからです
この大量の血液が、身体中の所狭しと流れて酸素を運んでくれる事で、私達は生きているのです
鉄欠乏性貧血は特に女性に多いのですが
そのその理由は、月経(生理)にあります
異常ないのに、「生理前は体調が特に悪く、気持ちが落ち込む」「髪が抜けるのが多い」「イライラする」「ぶつけたり、採血の後、あざが残りやすい」「爪がもろく割れる」「肌が荒れる」などなど、不調を上げたらきりがありません
確かに、今すぐに治療が必要な程ではないけれど、体調や気持ちが優れない事が続く…
ここに注目したのが、「かくれ貧血」です
次はかくれ貧血をもう少し解りやすいように説明していきます。