ヒロタのシュークリーム
100周年ということで、
一個買うともう一つもらえました。
母が作った味に似ていて美味しかったです。
こんにちわ
すごくいいお天気です!
今日はぼんやり決めていた
ボブ・マーリーの映画を観ようと
イオンシネマに来ています。
観終わったところで、
フードコートでパソコン広げて書いています。
早いもので5月も半ばを過ぎ、
隣の席では、学校どうした?って男の子たちが
騒いでいたので席を離れました。
先日、女性ミーティングの大御所さんと
バースデイのお祝いをしてくださると言う約束でしたが、
その日はお断りする電話を事前にしました。
大御所さんは、
「ええよ、いつでも」と快く日をずらしてくれましたが、
1時間くらい電話で話しました。
大御所さんは、2週間に一回のペースで、
ミーティングに通っておられます。
「この病気はいつ何時何があるかわからないから」
と言いながら、
相変わらずの自助グループのメンバーの話や、
クリニックの環境、先生が変わったことなど、
話していました。
へえ、そうなんですか、
と相槌を打ちながら、
「スズメちゃんは、ちゃんとお仕事にも行っていて、
まあ、大丈夫だと思うけれど、
偉いわあ、なかなかいないよ」と
褒めてくださりました。
聞くところによると、
他の仲間との会話の中で
私の話になったようで、
「ああ、やっぱりね、
彼女(私!?)頭いいものね」
と言う話になったそうです。
そうやってしっかり覚えてくださっていて、
気にかけてくれていることを考えると、
嬉しくなりますが、
確かに、でもそれは、
頭がいいということではなく、
努力してきたからだと思うのですが、
なんかさ、それ(努力)を、
さらさらやる気がないとか、
やっても無駄だと言い切るとか、
もうどうでもいいとか、
あるいは、
バカにする人を、
私は恐れているのかと思いました。
そして、会話の中で、もうひとつ
思い出したのは、ソーシャルワーカーのことです。
大御所さんは断酒もうきっと
30年くらいになられると思うのですが、
断酒会とか、コミュニティの付き合いの中で、
やっぱりお祝いしたい時とか、
応援したい時は、手紙などをもらうと、
嬉しいやん。って話になり、
ウチのソーシャルワーカーは、当時
私が何かしらチャレンジすると決めたり、
それこそ、面接の時とかには、
逆に冷たくなり、
決まった時には
しれっと「おめでとうございます」
って言っただけで、
その後の2、3回の面談では、
あからさまに
「もう話すことなんかないやろ」的な態度だったと
しっかり覚えています。
決め手は、
息子のことで相談したら、
スマホから発達障害チェックリストを出してきて、
「病気ちゃいます?」と、
「それなら専門医に診てもらったほうが」
と、言い放ったことでした。
(ひどい!)
大御所さんと話していて、
そうだ、私は、この病気と診断されて、
きっちり、毎週2回、
月一回、それ以上、
ドタキャンすること一切なく、
通い続けてきたこと丸10年。
思えば、ソーシャルワーカーとは、
専門家とクライアントの関係とはいえ、
あまりにも味気ないというか、
そんなもんか?と思い出してしまいました。
本日も、読んでくださり、
ありがとうございます。
「え?手紙ももらったことないの!?」
って大御所さんに聞かれましたから、
ええそうです、そういえばないです。
と応えました。
ほんまや。笑
私からせっせと書くことはあっても、
ソーシャルワーカーからもらうことは無く、
そりゃないぜ、って話になりました。
10年間くらいみっちり話をして、
それこそプライベートを打ち明けて、
自分の痛みを掘り起こして、
泣きながら悔い改めた日々はいったい、
どう言うことだったんだろう。
それがソーシャルワーカーの仕事と言われればそうか。
と無理やり納得していましたが、
人間として、それってアリかしら?
なんて今更、思っています。
「嫉妬」なんでしょうか。
そう考える私が奢っているのでしょうか。
昔からの友だちの中には、
仕事が決まったと報告したら、
泣いてくれる人もいました。
肝臓をぶっ壊して入院した時の
15年前の大病院のソーシャルワーカーは、
お手紙くれました。
それくらい、
ビジネスライクなのか?
それとも単に嫌われている?
なんてモヤモヤしていますが、
それも、時間が経てば、
解決することなのかもしれません。
これからの私は、
大いに胸を張って、
オシャレも、カラダを鍛えることも、
楽しんで生きていきたい。
その方向なので、
逆戻りするクリニックで、
「久しぶり」に会う
そこにとどまっている人たちと会うと、
ちょっと気まずいです。
いやだいぶん、気まずい。
大御所さんは、
「スズメちゃんのような人が、
今いる人たちの希望になればいいと思うのだけれど、
そんな話は、ないのが残念なのよね」
とおっしゃいました。
簡単なことではないし、
この10年くらいの間で、
もう数々のスリップを繰り返し、
なんなら命の危険も、ロストもあったはず、
そんな中で、
回復と希望。
を伝えたところで、
その苦悩ストーリーなんて、
響かないくらいの重篤な病気ですものね。
くどいようですが、
もう楽しく過ごしていきたい。
食べたいものを食べて、
行きたいところに行く、
作りたいものを作り、
見たいものを見る、
欲しいものは欲しいと手に取り、
嬉しいと言ってくれる人と付き合う、
いらないものは捨て、
手放していく、
痛みは伴うが、
それで生きていきたいと考えています。
ボブ・マーリーは36歳でこの世を去った。
長生きがいいとは言えませんが、
彼が言うように、
「金よりも価値がある人生」の言葉が響きました。
もう余計なことは、考えないほうがいいのかもしれません。
私は、時間があると、ついつい、
ネガティブなことにとらわれがちなので、
運動したり、他のことに夢中になったりしている方が、
いいんだとわかりました。
そう考えると、
一年ってあっという間で、
「楽しい」で埋め尽くされる。
ちゃんと日記もつけないと!
って思っています。
夜に洗濯物を干していて、
宇多田ヒカルの
「嫉妬されるべき人生」って曲が、
心に沁みました。
あなたにとって、
素晴らしい一日でありますように。
今日一日、いま、ここ。