前回の記事で
長期投資は商品(銘柄)選びが大事!!と
お伝えしました。
数ある投資信託の中から
長期投資に向いている銘柄を探そうにも
なんともよく似ている名前や、
名前だけではよく分からないものもあります。
その中でもよく目にするのが
「〇〇インデックスファンド」や
「〇〇インデックス」
※「SBI証券」投資信託検索画面の一部です
銘柄検索に「インデックス」と入力して
ヒットした数
なんと327銘柄!!
「インデックス」と入っている銘柄、
入っていない銘柄もありますが
スゴイ数ですよね。
そもそも「インデックス」とは一体何ぞや?
という事で・・・
これを知っていると商品選びの際に
少しは選定しやすくなるのでは?と思うので
今回は「インデックスファンド」について
お伝えしますね。
さぁ、
インデックスファンドって一体何なん??
この疑問、
私も投資を始めた頃、
本を読んで調べても
よく分からなかったんです。
でも運用してみて、
そーゆー事か!!と実感しました。
インデックスファンドとは、
「市場を代表する指数に
連動する事を目指す投資信託」です。
ふぅ~ん・・・って感じでしょうか
市場を代表する指数・・・と言えば
日本でいうと
「日経平均株価」や「TOPIX(トピックス)」を
思い浮かべませんか?
では
日経平均株価とは??
「本日の日経平均株価は~」って
ニュースなどで聞きますよね??
日経平均株価とは、
日本経済新聞社が東証一部上場している
トヨタ、NTTなどの株式の内の
225銘柄を選定し、
その株価を銘柄数で割った平均値の事なんです。
※225銘柄の中でも定期的に入れ替えがある為、
単に平均ではなく特殊な修正も入っていているそうです
ちなみに、TOPIX(トピックス)とは
東京証券取引所が公開している
東証一部上場している株価
ほぼ全体の平均値になっています。
話しを戻すと、
例えば国内株式のインデックスファンドの
投資信託を購入すると
その銘柄の運用は
日経平均株価や
TOPIX(銘柄によって異なります)と
同じような動きをする事を目指して
運用される
という事になります。
日々の値動きを見ていると
日経平均やTOPIXが下がったら
国内株式のインデックスファンドは下がる・・・
そんな傾向になります。
上がればインデックスファンドも上がる!!
そんなイメージ。
なので
市場の動きをみているとなんとなく
保有銘柄が上がっているのか?下がっているのか?が
分かります。
インデックスファンドは初心者さんに
おススメですよ。
ちなみに
私は全てインデックスファンドで運用しています。
一番の理由は
「わかりやすいから」
ニュースや新聞で見る日経平均株価で
保有銘柄の上下が大体わかりますからね。
分かりやすいのが一番です^^
そして投資信託の代表的な分類で
「インデックスファンド」の他に
「アクティブファンド」というものがあります。
アクティブ?!
どんなイメージですか??
活発なイメージ??
そのまんまですね(笑)
次回はこちらについてお伝えしたいと思います^^