前向き抱っこ(カンガルー抱き)をご案内させていただきました。
スリング大好きっこちゃんも、成長して外の世界に興味をもつようになってくると、ママと同じ方向がみたくて、身をよじるようになったりします。
3・4か月健診を受けて、股関節に問題なしであれば、
この前向き抱っこ、ぜひトライしてみてください。
赤ちゃんを入れるまえに、
スリングはママのからだの前で袋状にして用意をします。
手前の布(ママのからだに触れる側)は、片胸がかくれるくらいの
高さになるよう調節します。
赤ちゃんの前を覆う側の布はゆったりとひらいておきます。
そして赤ちゃんのおしりがつく位置はママのおへそより高くなるように
袋の大きさを設定しておきます。
ママがのけぞり気味になって赤ちゃんの背中を受けると入れやすいですよ。
赤ちゃんの足はあぐらをかかせるようにします。
そのまま、ママの胸の谷間をとおって、まっすぐ、赤ちゃんの背骨とママの背骨が平行になるよう、赤ちゃんをま~っすぐ布の底にしずめます。
赤ちゃんの前を覆う布をしっかり引き上げて、
赤ちゃんが深く入るようにしましょう。
最後に赤ちゃんのお顔の下をとおっている布のあまり分を
しっかり集めて、テールを引いて、
ママのからだと赤ちゃんのからだが密着するようにします。
残さず、引き切りましょう。
くれぐれも、ものを拾うときなどにママが屈まないように気を付けてくださいね。
必ずママが膝を曲げて腰をおとして屈むようにしてください。
赤ちゃんは頭が重いですからね。
また、この抱き方は吐き戻ししやすい抱き方でもありますので
授乳・ミルクのあと30分は控えましょう。
ただしく使って、快適楽ちんスリング生活を。
自己流で危ない使い方をしているママをみかけたら、Smile the Firstを
ご案内してくださいね。
どなたでも正しく安全で楽ちんな使い方をお教えいたします。
北極しろくま堂さんのスリングをおすすめしている理由は
1、リングの強度が抜群!
2、緩めたいときにするりと緩み、締めたいときにしっかり締まる!
3、布幅が広く、安定感抜群!
同じスリングでもこんなに違うのかとびっくりする使い心地です。
他社製品と試し比べもできます。赤ちゃん連れでお越しください。