1月18日、息子が通う小学校でシンガーソングライター大野靖之さんの学校ライブが開催されました。
開催までの経緯も感動的でしたが、ライブは、涙がとまらない、顔じゅうが滝になる大感動のライブでした。
大野さん、はなまるマーケットなどでご覧になった方もいらっしゃると思います。学校ライブ500校を達成した29歳のシンガーソングライター大野さん。我孫子市のめばえ幼稚園のご出身だそうです。
大野さんがライブを通して子供たちに訴える、親子の愛、命の尊さ、夢をもつことの大切さ。爆笑トークのあとの、聴くひとの心をぐっとつかんで揺さぶり続けるメッセージ性の強い歌。高音のきれいな声。
号泣して心がすっきりして、じんわり、大野さんからのメッセージが心にひろがる、そんなライブでした。
息子もがっちりメッセージを受け取り、真剣な表情で私に聞いてくれました。
「おかあさんは にゅうがんけんしんって いったの? いってないの? いってよ。いってよ。いってよ。」
大野さんはライブのたびに、お母様の温かい愛情とともに、お母様が亡くなられたときの辛い記憶をなぞるのだと思います。その辛さを覚悟しても、伝えたいこと、伝えなければならないことを、伝えつづけているのだと思います。
「夢は、くちにしたときから、かないはじめます」
力強く、大野さんが夢について語った言葉が心に残りました。
大野さんの「夢、もってるひと~、手をあげて~」の掛け声に、「は~い、は~い!!」と手をあげる小学生に負けない大声で、2階席から私も手をあげて答えたかったです。
「わたしのゆめは~、おみせにきてくれる~、ちいさいこたちが~、ぱぱや~ままに~なるまで~、おみせをがんばって~、こそだてのおうえんをすることです~!!」
くちにしたから、かないはじめましたか、大野さん。がんばります。
大野さんの歌声はYouTubeなどでも聴けますがぜひライブで生歌を聴いて直にメッセージを感じていただきたいです。HPやブログもぜひご訪問ください。
*今日は間 寛平さんも大偉業を成し遂げましたね。感動!