感謝のココロ | Smile the First 店長日記

昨日はBiquette祭り20%OFF最終日でたくさんのお客様にご来店いただきました。心より御礼申し上げます。

本日は新しい雑貨やステキな婦人服、そして新しいお菓子や定番大好評お菓子も入荷&再入荷の予定です。いらしてくださったばかりのお客様も、「最近そういえばスマイル行ってないわ~」なお客様もぜひぜひご来店くださいませ。

28日は夕方早くに息子がザ・まさるとSmile the Firstに登場。「今日は誕生日だからナ!」と言うザ・まさるもなんだか嬉しそうでした[E:happy01] 息子の新6歳にちなみ、28日は一日限定で一部商品6%OFFのイベントをさせていただきました。来年、再来年・・・と続けるかどうかは、いまは考えないことに[E:coldsweats01]  

さて、その息子ですが、6歳を目前にした10月初旬、たまたまアレルギーで受診した眼科で、遠視による弱視が発見されました。ほとんど片目でしかモノをみていないらしい、と、眼科に付き添っていたザ・まさるからの思いもよらぬ報告を受け、言葉を失いました。

いつからだろう、どうなっていくんだろう、どうしたらいいんだろう、次から次へと疑問がわきあがると同時に、バットで上手にボールを打ち返していた姿や、毎晩のようにお絵かきを楽しんでいる姿、本をすらすらと読む声が次々に思い出されて、ザ・まさるの言った言葉は事実ではないように感じられました。

それから3週間ほど店長日記に向かえなくなったわけですが、その間、遠視や弱視は、どういうことなのか、どうすればよくなっていくのかを調べたり、たくさんの知人、友人、お客様から教えていただいて、弱視はしっかり治療をしていけばよくなるんだという前向きな気持ちになっていきました。

弱視治療に眼鏡は必須です。眼鏡をかけること自体が治療だからです。やんちゃ盛りの幼児に眼鏡をかけさせるのは喜ばしいことではありませんが、将来の健康のためならば、ためらう理由はありません。

眼鏡を作るのに必要な、正しい視力を測るため、1週間点眼薬を使用します。「ピント調節機能を麻痺させます。瞳孔がひらき、近くがぼんやりし、光をまぶしがります」などという説明を聞いて、「どれくらい見えなくなるんだ?これぐらいか?こうか?」と、毎晩のように夫婦で目を三角にしたり、指で目を細めたり、点眼開始の日を恐れていましたが、実際に始まってみると、不満や泣き言を言うでもなく「これ(見えないんだけど)メロンがかいてあるの?」と普通にフルーツ飴の袋を手にもってくるような感じでした。

私にとってSMILEの源である息子の健康にまつわる事柄は、Smile the First と切っても切れない関係にあります。息抜きにいらしてくださったはずのお客様に思わず吐露してしまった不安事にたくさんの励ましと勇気をいただきました。あらためて心から深く御礼申し上げます。