また新しい1週間が始まります。先週もたくさんのお客様にご来店いただきましたこと、心より御礼申し上げます。どうぞ今週もたくさんのお客様にお会いできますよう、心よりお待ち申しあげます。
気温差の大きい1週間でした。こんなときは風邪をひきやすいものです。体温調節やお部屋の適度な加湿など、どうぞお気を付けください。私、今年はぜったいに病欠しないぞ!インフルエンザにもかからないぞ!と固く決意しております。
今週は私ごとですが、26日に誕生日を迎えます。学生のころは、いわゆる中年のひと、という年齢でみたトシですが、自分がその年齢になってみると、気持ちのなかではあまり学生時代と変わっていないものだなあと思うのです。70代、80代になっても、ひとの性格やものの考え方というのは、若いころと、大きく変わるものではないような気がしてきます。
10代のころは、年代の違うひとがとてもオトナに見えて、どう接したらよいか戸惑ったものでした。自分がその「オトナの年齢」を超えるようになってきて、ずうっと年配の方たちも、自分たちと同じように、人間関係や日々の生活のなかで喜怒哀楽をもち、家族のことを心配したり、友達との交流や趣味を楽しんだり、という共通項がたくさんあるんだと気付いてから、自然に接することができるようになった気がします。
そして徐々に「オトナとどう接したらよいか戸惑っている若いコ」と、どう接してよいかわからなくなってきました(笑)。家族に守られ大事に育ててもらっていた時代がだんだんと記憶のかなた遠くになってきました。息子をみていて、「ああ、自分にもこんなことがあった」と幼少時代を思い出し「そうだった、そうだった」と心の中で頷いています。
2歳、3歳の小さなお客様たちは、私を「オトモダチ」の目線で見てくれます。「トモコシャン、あそぼ」と誘ってくれる可愛い声に、目尻が下がります。ずっとSmile the Firstでお会いしつづけていたら、世代のGAPを乗り越えて、ずっと「オトモダチ」でいけるのでしょうか。もし実現するのなら、それは夢のようにうれしいことです。「トモコシャン、あそぼ」の可愛い声が明日もたくさん聞けますように。