ここ数日の冷え込みは本格的ですね。雪もちらつきそうな寒さです。今日もSmile the Firstにご来店くださったお客様、寒い中、お立ち寄りくださって本当に本当にありがとうございます。どうぞまたのご来店をいただきますよう、にこにこ笑顔でお待ち申し上げます。
今日は夢のお話です。将来の「夢」のほうではなくて、眠っているときにみる「夢」のほうです。
私の実母は、自分がみたいと思う夢を、いつでも見たいときにみることができる、と言います。うらやましいことです。ところが先日、私も、夢の続きをみることができました。最初に目覚める前に見ていた夢はこうです。
あの清原選手が、プロ野球選手としての選手生命を賭けて、伝説のカリスマコーチの門をたたきます。伝説のカリスマコーチ、それは私。打撃と守備のコーチを引き受けてほしいと涙ながらに頼まれて、ここで一肌脱がねば女が廃ると思いました。そこで目が覚めました。コーチを引き受けた私が、清原選手の力になれたのかどうかが気になりました。もう一度眠りました。
また、夢が始まりました。コーチを引き受けた私に、清原選手は、こう切り出しました。「実は、本当にお願いしたかったのは、お父様に、なんです」。伝説のカリスマコーチである私の実父が、野球の神様と言われる人物という設定でした。「なんだよ~ぅ」と思うこともなく、すんなり父に取り次ぐあたりが、いかにも夢らしいところです。父は、一念発起して、引退したコーチに復職することを決めました。清原選手は歓喜の涙にくれていました。そこで目が覚めました。
母なら、さらにこの続きも見られるのですが、私にはその能力がないのが残念です。来季の清原選手を陰ながら応援したいと思います。
ちなみに、私の父は、実際に学生時代スポーツ万能で、現在愛好するゴルフはシングルプレーヤー。スウィングの美しさはプロと較べてもまったく見劣りしません。私が小学生時代に行われた運動会では、親だけで行われる地区対抗リレーで、アンカーを走った父の、伝説のごぼう抜きと言われた風神のような走りが、観客のどよめきとともにいつまでも心に残っています。なぜその遺伝子を受け継がず、低い鼻の遺伝子はしっかり受け継いでいるのか。
元・スポーツマンと言ってもなかなか信じてもらえなかったザ・まさるも、最近ダイエット効果ですっかりスマートになってきて、来年の運動会では息子に「父の勇姿」を見せられるかもしれません。う~ん、楽しみです。