Ich lieve meine Eltern.

Ich denke dir.

娘のブログを書いていて

思い出した教材があります

 

家にも

老犬がいるので

大好きな絵本

 

表紙絵をお借りしました

 

一年生でも読める

短い内容です

 

 

 

 

ぼくが

飼い犬のエルフについて

語る絵本

 

「エルフはせかいでいちばん

すばらしい犬です。」

で始まるこのお話

 

エルフは

ぼくと家族と一緒に

大きくなります

いっしょに寝たり

遊んだり

時にはしかったり

でも

にいさんもいもうとも

みんながエルフを大好きでした

 

 

 

「すきならすきと、

いってやればよかったのに、

だれもいってやらなかった。

いわなくっても

わかるとおもっていたんだね。」

 

 

 

 

エルフは年をとってきて

じゅういさんにも

できることはなにもなかった

 

「ぼくは、エルフにやわらかいまくらをやって、

ねるまえには、かならず、

『エルフ、ずうっと。大すきだよ。』って、

いってやった。

エルフは、きっとわかってくれたよね。」

 

あるあさ、

目をさますと、

エルフが、しんでいました

 

「ぼくだって、かなしくてたまらなかったけど、

いくらかきもちがらくだった。

だって、まいばん、エルフに

『ずうっと、大すきだよ。』

って、いってやっていたからね。」

 

 

 

 

生まれてきた限り

必ず別れがあって

 

それは

愛する家族や

愛するペット

どんなに愛しているかに関係なく

やってくるわけで

 

ある日突然だったりもする

心の準備なんて

する暇もなく

 

 

日頃から

周りの大切な存在に

 

 

「だいすきだよ」

 

 

わかっているでしょ

じゃなくて

口に出して

言いたいね

 

 

簡単なことだけど

照れ臭くてできないこと

そんなことを

そっと伝えてくれる

大好きな教材でした

 

失う辛さを

大好きだった思い出が

いやして

慰めてくれるんだよと

教えてくれるようでした