Ich möchte das Haus putzen.

Die Luft ist sauber.

やっと来た

週末なのに台風来ました

花金(古いか)が

台無し

先生方

何もできないかも

知れないけど

ごろごろ

ゆっくりするのも

贅沢かも

しれませんね

 

 

子供を指導する時

大切にしていたことの一つに

清掃があります

海外では

清掃業者が入るって

日本は

学校が

何もかもやるんだなとは

思ってた

その辺の時間を

削れる手立てはしてほしい


それはそれとして

 

子供たちが

自分の分担の掃除を

汗をかいて

手を汚して

しっかりやる

決められた時間を

精一杯やること

とても

大事なことと

位置付けていました

 

「掃除の取り組みを見れば

その子の為人がわかる」

これは

いつも

子供たちに伝えていたことです

 

その時間

ずるく

立ちまわって

何とか15分くらいの時間を

やり過ごしている

それも可能でしょう

でも

そんな

ずるいやつは

このクラスにはいりませーんと

 

楽な時間ではないからこそ

辛さと苦しさがあるからこそ

これを

しっかりできる子は

どんなことでも

楽しめると

思っていました

 

自分が使っているクラスのためとか

学校のためとか

人の役に立つこと…

という意義の前に

 

自分がすべきことから逃げないで

誰が見ていようと

見てなかろうと

誠実に精一杯こなす姿勢は

どんな場面にも

必要な力です

人は

そういう人を

信用するのだと思う

 

なので

やるべきことをせず

遊んでいたとか

時間内に

できなかったとか

そういう時は

文句なく

放課後やりなおしを

していました

掃除も他の学習と同じ


練習だから

 

その代わり

雑巾しぼって

黒板のチョークの粉を

隅々まで拭き取っていたり

箒を上手に使って

教室をゴミ一つなく

掃いていたり

誰よりも多く

重い机を運んだり

水拭きで

机の上や教室の隅々を

一生懸命拭いていたり

 

そんな子は

思い切りほめました

家庭にも

知らせて認めてもらいました

やってよかったと

思う気持ちの積み重ねが

モチベーションになると思うからです

 

楽しむのも

苦しむのも

クラス全員一緒

一人だけ楽しない

こんな意識は

学級の和にも

大事なのだと思います