今日のブログテーマは・・・・・(~~)

ご無沙汰しています(*・∀・*)ﾉ 保育士の鈴木 まさこですぅ



けいこしゃ－ん……,,消えて…消えて…消えての更新おつかれさんどすぅ～(≧Д≦)ﾉﾉ



ｵｲｵｲ前もなかったかぁ(￣￣;)




諦めず更新Thank youやでー






さてさて　今回何をお話ししようかと考えて……テーマにもってきたのは,,,





【絵本】です





私が保育園で勤めていた時に グループ研修で選考して受けていたのが “絵本”でして, 知らなかった事だらけでびっくりする事が多かったです


絵本って・・・色んな意味があってとても深いもので 改めて絵本の大切さを学んだ研修の日々でした


それを少しずつ皆さんに伝えていこうかと思います(≧∀≦)





絵本ならどんな絵本でもすべてオッケーってことはないのです



成長時にできるだけ質の高い すぐれた絵本を伝えるか出会うかということです



絵本は子供が読むものではありません… 文字が読めるようになって自分で読むのではありません…



絵本は “大人(親)が読んであげる言葉”なんです
読んであげる事が とても大切です(μ∀μ)
小学生低学年までは読んであげる時期だとも聞きました



読んであげる その時間は親子が触れ合い 向き合い 同じ物語の世界へも向き合い とても大切な時間で 子供は愛情を感じ 大きな恵みをもたらすと……




勤めている時も子育てをしている時も,絵本の力は生活にも繋がる事たくさんありますしね～すごいものだと実感です




勤めている時 １歳児クラスの担任を受け持ち その中に目がほぼ見えない子が１人いたんです


その子は笑顔がほんとに素敵で いつも私の顔をペタペタ触って 『みーしぇんしぇ～～』と当ててくれたり 怒る時は全身使って全力で怒ったり 一つ一つできなかった事を本当は見えてるかのようにクリアして いつもすごい力を見せてくれていた子がいました



その子も絵本が大好きでした 一生懸命 聞いている姿を見て 言葉だけではなく 絵も伝えて もっと言葉と絵とで物語を想像してほしいと思って…

大好きな絵本を 毛糸や手触りの違う布などやビーズ やすり ひも モコモコペンなど,,色んなものを使って 触ったら想像できるように その子の絵本を作りあげました




その子の手をとり 言葉と合うように物語の流れにそって触らせて読み聞かせをしたら すごい興味を持ってくれて 私が手をとって読まなくても 自分でそこへ手をもっていき触りながら想像している姿を見て 心が熱くなったのを 今でもはっきり覚えています


一生懸命聞いている表情から 言葉を聞いて触って想像でき ケラケラ笑ったりそういう表情と姿に変わりました




絵本は豊かにしてくれるものだと本当に思いました






絵本を上手に読む必要はありません！

大好きなパパママ おじいちゃんおばあちゃんの声を聞きながら その時間を過ごす事が何よりも幸せなのだと思います



絵本を読んでもらっている子供が見ている絵は,静止してなくて 物語を聞きながら動いていて 次はどうなるかまだ見えない絵を想像しながら 絵を動かしています




想像力を豊かにするその想像力こそが色んな力へと変化すると思います




忙しい毎日だと思いますが 時間ある時はこういう時間を少しだけでも作って 親子が絵本で笑顔あふれる時間を作って下さいね






オススメ絵本
０～１歳…『くだもの』『コロちゃんはどこ？』『がたんごとんがたんごとん』『もこもこもこ』『かおかおどんなかお』『ころころころ』『きゅっきゅっきゅっ』


２歳… 『しろくまちゃんのほっとけーき』『ぞうくんのさんぽ』『うしろにいるのだあれ』『だるまさんの』『すりすりももんちゃん』『どんどこももんちゃん』


などなど(*~〇~*)ﾉ





鈴木 まさこ