またね
作詩: Shoichi
長い時間 ズボラしていた
言い訳すらも 思いつかない 愚か者
ただ どうしても 桜の季節には
ここには 来たくなくて・・・
いくら 考えても どうしても
思い出せない あなたとの 最後の会話
そんな ロクデナシを あなたは
嘘のない青空で 迎えてくれる
またね
また ここにくるから
生命(いのち)ある限り 生きている限り
ここにくるから きっとね
時間という 概念が無い
場所なんて 思いつかない 怠け者
理由(わけ)なんて ないけど 秋がくると
ここに 行こうと思う
あなたがつけてくれた 名前が好きだ。
そんな会話すら 交わせない 現在(いま)の僕ら
木々の間から見える 遠くの川からの
せせらぎは 心に 語りかけるように 聴こえる
またね
来年も ここへ
生きている限り 生命ある限り
ここにくるから またね
時間の柵(しがらみ)の窮屈さに 苦しく叫びたい時がある
ここは 時間(とき)の流れの やさしさを 教えてくれる場所
またね
また ここにくるから
またね
来年も ここで
またね
♪♪♪
父親の墓参りに行ってから、またね というタイトルで
詩を作りたいな~と考えておりました。
いや、ホンマにね、ん~・・・なんとなくやけど、昭和
50年代前半で時間が止まったのでは?と思えるような場所なんですね。
それでも、決して嫌いではないンですね。
のどかで静かで・・・
でもね~時間に縛られて生きてると
悲しいかな騒がしいトコロを選ぶンですよね・・・
便利なトコロを、と言うのか・・・ ^^;)
矛盾してますけどね。 ^^;)
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