稲川淳二の怪談グランプリ2014 ② 内容&感想(個人的な)
渋谷泰志(しぶや やすゆき) (盗聴・盗撮ハンター)
屋根裏から 45ぞっと(最高50ぞっと)
盗聴・盗撮ハンターの仕事の中には、オカルト的な心霊的な要素がある・・・
科学では説明ができかねるようなコトが・・・
渋谷さんが依頼を受けたのは、中学生の娘さんと暮らす37歳の女性から。
別れた夫が留守中に何かを仕掛けているような気がするのでと言う。
女性宅に訪れた渋谷さんは仕事に取り掛かる。
そして、屋根裏から袋に入った箱が見つかり、娘さんが袋を破り、
箱を開ける。 そこには・・・
洋風の人形が。 わぁ~可愛い!と箱から人形を取り出すと、
パラパラと何枚か人型の和紙が落ちる・・・
仕事を続ける渋谷さんの後ろを女性が付いてきて、あの人形は
持ち帰ってほしいと渋谷さんに依頼する。
・・・普通の人形ではない・・・そう感じた渋谷さんは丁重に断る。
その時、ギャーッ!と娘さんの悲鳴が!
かけよって話を聞くと、人形を箱に戻した時に人形の目が開き、
瞬きをして、娘さんと目が合ったと言う・・・
・・・知り合いの霊媒師に連絡すると、人形を持ってきてもいいと
言われ、渋谷さんは箱を車の後部座席に乗せて、霊媒師の元へ向かう。
遅い時間の暗い山道を車で走る渋谷さん 霧が出てくる・・・
曲がり道等で車が揺れる度 ガタゴト・・・と後部座席で音がする。
・・・そのうちに、平坦な道でも音がするようになる。
車を停めて、後部座席を見る渋谷さん
出せ!箱から出せ!・・・と言わんばかりにガタゴトと音がして動く箱
怖くなった渋谷さんは箱を山道に置いて帰ってしまう・・・
・・・翌朝、依頼者の女性から電話が。出ると同時に罵声を浴びせられる
なぜ、あんなコトをするのかっ!?
朝、玄関を開けると人形が入った箱が置いてあると。
そ、そんなハズはない!・・・しかし、山道に置いて帰ったとは
言えない渋谷さんは女性宅へ向かう。
・・・しかし、不在 連絡するも留守電
結局その後 女性とは連絡が取れず会っていない・・・
渋谷さんは言う。あの人形は、まだあの部屋にいる
気がするんです・・・と。
過去の出場:怪談グランプリ2010 とある一軒家
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上記に記載しましたが、渋谷さんは4年前の
怪談グランプリ2010に出場されて、その時の
とある一軒家 は非常に怖く(京都市内の話でもあるので)
今回も期待しました。 ・・・が、
少し肩透かしかな~?・・・が感想です。
しかし、実際に自分が渋谷さんだったら・・・と
考えると、メチャクチャ怖い・・・いや!
言葉にできないレベル! ^^;
・・・あ、とある一軒家が聴きたい方は、有料には
なりますが、番組公式サイトから見られますよ~ ^^・