こんばんは すまいる・1です。
P.S. 元気です、俊平 紫門ふみ・著 の
感想を書きます。ネタばれも書きますので、
これから読もうとしている方、今、読んでいる
方、ネタばれが嫌いな方は、ここでお別れです。
また明日~^^・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・では、全く気にしない、OK!な皆様
書いていきますね~
まず、この物語の主人公は、加地俊平(かじ しゅんぺい)
で、高校入学直後から、お話は始まります。
名前をちゃかしたのを、当の本人に
聞かれ、その相手に一目惚れをする俊平
その相手の名前は、桜小夜子(さくら さよこ)
しかし、友人の協力を得て、デートするコトに成功します。
その後、何度かデートを重ねて、いい雰囲気に
なったのに、それを自らダメにしてしまい、
小夜子は別の男性と付き合い始め、振られてしまう
俊平。
話は、トントン拍子に進み、俊平も小夜子も高3に。
俊平は受験に失敗し、東京の予備校に通う為、
四国から上京する。また、第一希望の関西の大学に
合格した小夜子も、なぜか第二希望の東京の大学に
進学する。 上京初日 ひとつ年上の姉と
喫茶店にいるところへ姉と同じ大学の寮の同室の、
太田原桃子(おおたはら ももこ)と出会う。
俊平の東京での生活が始まる・・・
読んだ文庫本全7巻の最終に、あとがきが書かれており
作者にとっての初!の連載作品が、この俊平。
なので、東京ラブストーリーの頃とは、絵のタッチが違います。
しかも、第7回講談社漫画賞に選ばれる快挙も!
前回、書きましたが、タイトルの、P.S. 元気です、俊平
このタイトル、かなりの曲者です。^^・ ・・・というのは
ハッピーエンドに終るのか、バットエンドなのか?
・・・分かりかねます。 読んでいくにうちに、
自分の中で、ハッピーエンドで終ってくれ~の思い
が強くなっていきます。 俊平と桃子。くっついては
離れたり(あ、少しね。)の繰り返しの5年間の日々
そして、最後は・・・
・・・スピリッツで読んでいた 同級生や、東京ラブストーリー
は、主人公の男性は別の女性と付き合う(または結婚)
というドンデン返しで終っており、
もしかして、俊平も・・・?と、しかも最後の最後まで
分からない展開。 ですが!うれしいコトに、
この物語は、ハッピーエンドで終ってくれました!^^・
いやぁ~1日で一気に読んでしまったのは
シンドかったけど、面白かった!し、読んで良かった。
内容を詳しく書いておりませんので、
興味を持たれた方は、よかったら読んでみて下さい。
では~
すまいる・703 おわり
明日につづく
それでは、また(°∀°)b
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