こんにちは!夢の日担当 さとみんです。
2017年、ハロードリームの10回目の『11月1日は夢の日』、『夢月』も残りあとわずかになりました。
これからのイベント開催予定もありますので、お近くの方&ご都合の合う方は是非ご参加ご検討くださいね!
さて、先週11月23日に、東京・二子玉川にある東京都市大学 二子玉川夢キャンパスにて、
ハロードリーム主催の夢の日イベントが開催されました。
ここで、ちょっとだけその模様をお届けします♪
まずは、
「学級崩壊立て直し請負人」などの異名をとられ、
NHK『プロフェッショナル〜仕事の流儀〜』や日本テレビ『世界一受けたい授業』などにもご出演された、
教育実践家の菊池省三先生の基調講演。
菊池先生が教育現場で33年間実践されてきた「教育のあり方」を、
動画や写真を使って分かりやすく見せてくださいました。
講演のところどころでグループの方々と短い話し合いを挟みながら、
より考えが深まったり、視点を増やしたりといった機会もあり、
「言葉が持つチカラ」や「大人ができる子どもへの関わり方」「相手への視点」など、
教育現場に立つ人だけではなく誰もが「はぐくむ」という視点を持つことで、
これからの未来を作っていくことにつながると感じる講演でした。
続いては菊池先生とハロードリーム実行委員会本間正人理事の夢対談。
菊池先生の講演を受けて、本間理事が黒柳徹子さんばり(笑)に菊池先生にインタビューや意見交換をされます。
「あのときどんなことを思っていたのですか?」
「あれはどういう状況だったのですか?」
「あの場面はこうだったのでしょうか?」
「これはこういうところが素晴らしいですよね」
「こんなことが私たちの身の回りでもよくありますよね」
「こういう風にしたら私たちにも取り入れられますよね」
本間理事の問いかけに、菊池先生の受け答えも熱を帯びていきます。
講演の内容がよりくっきりと迫ってきて、分かりやすく吸収できます。
講演や対談の内容が素晴らしいのはもちろん、「質問の仕方」まで勉強になります!
その後は本間理事の『夢ワークショップ』。
この日の菊池先生の講演から発想を得たとのことで即興で披露された『無茶ぶり1分間ほめトーク』にはじまり、
1年後の自分に手紙を書く『夢レター』まで、あっという間の30分間ワークショップとなりました。
「夢を持とうよ!」と言葉で何万回伝えるよりも、大人が夢を持ちながらキラキラと 輝いていること。
それが、こどもの夢にエールを贈るもっとも素敵な方法ではないでしょうか。
一年に一度立ち止まって夢について考える、それが夢の日です。
まさに、大人がキラキラと輝いている一日となりました。
こんな風に大勢の人が集まるイベントも「夢の日」ですが、
身近なところで1年に一度立ち止まって夢について考えるのも「夢の日」です。
是非、『笑顔×夢』ハロードリームの夢月、最後までお楽しみくださいね!
今日も笑顔で。