みなさん、こんにちは!(*^▽^*)
ハロードリーム千葉県幹事の ちばようこ です♪
新しい年度が始まり、新しい環境の中で頑張っている人も
たくさんいると思います。
我が家でも、長女の大学入学という大きな節目があり、
また私自身も仕事を変わって、新しい職場で頑張っています。
彼女は毎日青春を謳歌してます!
今日は(我が娘達もそうなのですが)
いわゆる「ゆとり世代」の人達について、
私なりの考えを書こうと思います。
新年度になり、インターネットでいろんな書込みを見ていると、
職場の新人への愚痴や文句もたくさん見かけます。
今、社会に出たばかりの人達は
「ゆとり世代」として、いろいろバッシングされていることが
多いように思います。
我が家の娘達もゆとり世代です。
私は少し前まで大学職員として働いていましたが、
その中でたくさんのゆとり世代の子どもたちと接してきました。
確かに「指示待ち型」の子どもも多いように思うことも
ありましたし、マイペースだなと思うこともしばしば。
昔と比べて教育そのものがじっくりゆっくりであり、
手取り足取りになっているようなことも
そういった子供達を育てているのだろうと思うこともありました。
しかし、いつの時代も、社会人新人というのは叩かれます。
私の時代は「新人類」という言葉で叩かれました。
何を頑張っても「新人類」だと言われて、
いわゆる団塊の世代の方々を上司として持ち、
厳しく育てられてきた世代です。
今はその新人類達が上司となり、自分たちの受けた
いろんな辛いことも喉元過ぎて、「ゆとり世代」だと
言っているのだろうなと想像してしまいます。
私はたくさんのいわゆる「ゆとり世代」の子供達と向き合い、
今の若者達は本当に優しい子が多いと実感しています。
受験戦争に揉まれて誰かを蹴落としてでも
自分が自分がという人の多い世代の人達とは違い、
丁寧に人の痛みにきちんと焦点を合わせようとしたり、
みんなで力を合わせることに価値を持っているのが
今の若者の特徴じゃないかなと思うわけです。
とても優しく素敵な人達がいっぱいいるのです。
人を育てるのはとても難しいことです。
しかし、怒ってばかりでは絶対に人は育ちません。
相手のことをきちんと理解して、
きちんと育てる環境を整え、
愛情を持って接することが大事だと思います。
『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ』
とは、よく言ったものです。
後輩が仕事ができないのは、教える側の教え方が
下手なのでは自問し、工夫することも大事だと思います。
愛のある叱りと、そうでないものは、誰だってすぐに
感じ取り区別することができます。
ハロードリームの皆様には、その輝く笑顔で
愛のある後輩育てをぜひぜひ実践してほしいと思います。
きっと自分も楽しくなってくるだろうと思いますし、
お互いに笑顔が増えて関係もどんどんよくなるだろうと思います。
語り合うこと、褒めること、愛を持って叱ること。。
子育てと同じですね。
人を育てることは、本当に大きな喜びともなるのです。
仕事だけでなく人生の先輩後輩としても
素敵な人間関係を気付くことができたら、
自分自身の人生も豊かになると思うのです。
「新人類」だった私たちも、きちんとした大人にならなければと
日々思っているフモ母でした。