8月8日は四日市市(午前)、岐阜市(午後)で「笑顔のコーチング」
をダブルヘッダーで開催しました。三重県、岐阜県では初めての
開催になります。
三重では「スクールコーチングみえ」と「きょういくにコーチングを
活かす研究会」のみなさんにご協力をいただき、学校の先生と
三重大学の学生さんをはじめとして、60名あまりの方にご参加
いただきました。
朝から照りつける日差しの中、近鉄四日市駅に近い「じばさん」
には、ノリの良い参加者の方が集まり、冒頭から和気藹々とし
た雰囲気。
最初に、コーチングについて、「詳しい」「ちょっと」「あんまり」で
3択の挙手をとりますが、その際に、僕が
「プロの方、手を挙げてくださ~い」
と問いかけたら、若菜ちゃん(推定2歳)が
「はぁ~~い」と
手をあげて、会場は一瞬にして大爆笑の渦に包まれました。
「笑顔のスイッチ」のブレストは、毎回、いろいろな答えが出て、
ファシリテーターとしても楽しみなのですが、今回は、妙齢の女
性が「トイレで出し切った時」というお答え。切実さはわかるので
すが、さて、どの程度のコメントをするか、ちょっとたじたじとしま
した。
運営面でお世話になった皆様ありがとうございました。
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四日市から、近鉄・JRを乗り継いで、岐阜に移動しました。
会場は、JR岐阜駅の「エキナカ」にあるActive-G Takumi
ミュージアム。
岐阜での開催は、NPO法人G-netが主催する「ぎふチャレンジ
フォーラム2009」の基調講演という位置づけで、G-net の活動
紹介と、「地域若者チャレンジ大賞・東海地区予選」の間に
行ないました。
G-net(代表:秋元祥司氏)は、岐阜をベースに、東海3県で、
大学生・専門学校生を対象に、インターンシップと起業支援
に取り組む団体で全国的にも注目されています。そして、今
回は長期実践型インターンとして、仕事に打ち込んだ若者た
ちが、 その体験をプレゼンする発表会の審査員もつとめた
という訳です。
会場には、インターンの学生を受け入れている会社の賞品
販売ブース(アイスクリームにかける醤油、五角形の合格マス、
日本一通販で売れているベーグル)も設置されて、にぎやか
な雰囲気。
参加者も、男女半々くらいで、経営者の方も多かったので、
少しビジネスよりに、話を進め、定番の「笑顔っこ」ではなく、
「アクティブ・リスニング」のエクササイズ(プラス「夫婦の会話
再現落語」)を織り交ぜて進めました。
講座が終わってから、積極的に名刺交換に来てくれる若者の
多いこと、多いこと。そして、口々に、僕の話し方やプレゼンの
仕方について質問を繰り出すのです。近頃の若者は(G-netに
集うようなタイプは、かも知れませんが)、すごいなあ、と思う
ばかりです。
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今月は、8月22日(土)に横浜・鶴見の鶴見大学会館で
笑顔のコーチングファシリテーター養成講座があります。
また29日(土)は、大崎で(幕張から会場変更になりました)
僕の笑顔講座を午前中に、そして、CTIジャパン創設者の
榎本英剛さんのチェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムを午後
に開催する、コラボWSを行ないます。
暑さ厳しい日々ですが、どうか皆様元気でおすごし下さい。
(本間 正人)