新暦2月9日
和暦師走大晦日
十ニ月三十一日
月齢28.6
立春次候 太陽黄経320度
第二候 黄鶯睍睆
読み、おうこう けんかん す
意味、うぐいすが山里で鳴き始める
鶯は、平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)と呼ばれたり、異名は数多く、親しんできたことがわかる。
春鳥(ハルドリ)、花見鳥(ハナミドリ)、歌詠鳥(ウタヨミドリ)、経読鳥(キョウヨミドリ)、匂鳥(ニオイドリ)、人来鳥(ヒトクドリ)、百千鳥(モモチドリ)、黄鳥(コウチョウ)、金衣公子(キンイコウシ)、報春鳥(ホウシュンドリ)、黄粉鳥(キナコドリ)、禁鳥(トドメドリ)、初音(ハツネ)
「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、気象庁が生物季節観測に用いてます。