音綴り[浅草ジンタ] エジャニカ!?
夜中の音楽番組で偶然にも[浅草ジンタ]なる♪エジャニカと銘打ったジャンルをバンド自ら作り上げている一風変わったバンドを初めて見た。
何が変わってるってバンドには珍しいブラス系の楽器を駆使し、♪エジャニカなる独自ジャンルの音を紡ぎ出している事。
バンド編成は6人で「Vo&Wb(ウッドベース)、G&Bj(バンジョー)Un(ユーフォニウム)&Cb(チューバ)、Tp(トランペット)、sS(ソプラノ・サックス)&aS(アルト・サックス)、Dr」
しかし普通のバンドの中にバンジョーやユーフォニウム・チューバが混ざったブラバンみたいなバンドを、自分はまだ観たことがなかったので、そろ々寝ようかと思ってたところに、パッと目が止まる。
元々音的には[16TONS]が大好きで[スカバラ]とかも好きだった事もあり、浅草の下町スタイル的には[えび]が好きだったので、どこか同じ匂いルーツ的なモノを誠に勝手ながら感じて、新ジャンルの♪エジャニカを聴いた。
TVを見た後に凄く気になり携帯でウィキを読むと、実は20041月にかの『笑点』でお馴染みの、「三遊亭 小遊座」師匠にバンド名を[浅草ジンタ]と命名してもらい、尚かつ『落語芸術協会』唯一のお墨付きをもらって協会の[客員ロックバンド]になったそうだ。
これから[浅草ジンタ]のサイトに入ってもう少しどんな感じのバンドか知ろうと思う。
俗に10年ひと昔とは言うが、2004年にメジャーに出ていたそのバンド[浅草ジンタ]を、2014に初めて知る事となり、今まで知らなかったが、これから気になるバンドとなった。
一風変わった音が好きな方には、取り敢えず一聴をオススメします。