映画「シンデレラ」に見る究極のIメッセージ | 鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG

映画「シンデレラ」に見る究極のIメッセージ

話題の映画「シンデレラ」を観に行きました。

今回も息子のリクエストで、シンデレラを選択。

中学生になり、一緒に行動してくれなくなりましたが、共通の趣味の映画だけは
一緒に行ってくれます・・・

シンデレラの実写版は、どんな風に描かれているのか興味津々。

とにかく素敵でした。

王子とシンデレラの会話が素敵すぎて、自然に涙が流れてきます。

人として二人がとっても自立しているのです。

どうしても、職業柄コーチとして観てしまう面は否めません。

今回も最後に究極の「Iメッセージ」が!


シンデレラが置いていったガラスの靴の持ち主を必死になって探す王子、

国中の女性に履かせてみますが、見つかりません。

そして、とうとう最後になった女性に履かせてみると、ぴったり。

王子はやっと出会ったシンデレラと共に、城へ行こうとします。

シンデレラのお父さんが死んでから、ひどい仕打ちをし続けた継母に対して、

シンデレラが発したメッセージは

「私はあなたを許します。」

なんて、高尚なIメッセージでしょう。

相手を責める言葉でもなく、憎む言葉でもなく、情けをかける言葉でもなく、

「許す」という、自分の意志を伝える言葉。

芯の強さを感じました。



コーチでなくても、映画「シンデレラ」必見です。